2017年10月29日

言霊 布斗麻邇講座・自分の分に応じたことしか人間は出来ない

その第一歩、天地の初発の時、何にもない、人間の心の本体は宇宙なんですよと言って、その宇宙の中のある一点に何かが始まろうとしている時(天地の初発の時)、そこから古事記は説き起こしております。

人間の性能は5つの母音のウオアエイと次元を進化し、生まれた時が授かっております。ウと申しますのは、五官感覚の目(視覚)耳(聴覚)鼻(嗅覚・顔)舌(味覚)皮(触覚)の意識できる欲望の世界。

人間が意識できるのはこれだけの者ですが、これだけの者が何故、百三十億光年先の星を研究することが出来るのか。人間の心の本体が宇宙全体だから宇宙に相対してそれを研究の対象とすることが出来るのです。このことを皆さん、よーく、お考え下さいませ。

自分の分に応じたことしか人間は出来ないものなんです。そういうように人間の心の本体は宇宙そのものなのです。だから、そういうことが出来るのですから。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年10月28日

言霊 布斗麻邇講座・心の全構造

「天地の初発の時」の天地が、外に見る遠い星雲や星が瞬いている宇宙と見たら、コトタマの「コ」の字も出てきませんが、一度、古事記の話が心の広い々々宇宙の中の何かが、起ころうとし始めている時のメカニズムが書いてあるんだよ。

そのことに気がついて読んでみますと、これが素晴らしい心の構造を示したコトタマの原理にツラツラと変わっていくのでございます。画竜点睛を描く、竜の絵を描いて瞳を入れないと生きた竜にならない。その睛(ひとみ)。

古事記全体がコトタマの原理なんだよ、何にもない心の宇宙に何かが始まろうとしている時に、心はどのような変化をしていくのか、どういう要素で出来上がっているかを知らしめているんだよ。知らなければ今まで通り千三百年、謎のつかれっぱなし。

知ったところから謎解きが始まります。人間の心ってこういうように出来ているのか、どんな大心理学者が何千、何万人集まろうが想像だに出来ない人間の心の構造が明らかになってまいります。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年10月27日

言霊 布斗麻邇講座・知ったところから謎解きが始まる

そのことに気がついて読んでみますと、これが素晴らしい心の構造を示したコトタマの原理にツラツラと変わっていくのでございます。画竜点睛を描く、竜の絵を描いて瞳を入れないと生きた竜にならない。その睛(ひとみ)。

古事記全体がコトタマの原理なんだよ、何にもない心の宇宙に何かが始まろうとしている時に、心はどのような変化をしていくのか、どういう要素で出来上がっているかを知らしめているんだよ。知らなければ今まで通り千三百年、謎のつかれっぱなし。

知ったところから謎解きが始まります。人間の心ってこういうように出来ているのか、どんな大心理学者が何千、何万人集まろうが想像だに出来ない人間の心の構造が明らかになってまいります。

その第一歩、天地の初発の時、何にもない、人間の心の本体は宇宙なんですよと言って、その宇宙の中のある一点に何かが始まろうとしている時、そこから古事記は説き起こしております。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3了)

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2017年10月26日

言霊 布斗麻邇講座・何にもない心の宇宙に何かが始まろうとしている時

いつまでも国語で言っているような、古事記の注釈にあるような、吹き出すような滑稽なことがたくさん書いてある、それは仕方ないことで、心の原理が書いてあるなんて知りませんから。千三百年も太安万侶さんは騙し続けたのですから。

いよいよ時が来て、宮中の賢所の疑問の蓋がフィと開いて、古事記の学問に対する霊的な束縛がとれて自由に学問が出来るようになった時に「謎が解けたか、やっぱり日本人は大したもんだ」と喜んだでしょう。

未だかって、奈良時代の高官の墓が発掘されたということがなかったことで、太安万侶さんの墓が、最初に発掘されたということは、これは因縁ものです。

「天地の初発の時」の天地が、星雲や星が瞬いている宇宙と見たら、コトタマの「コ」の字も出てきませんが、一度、古事記の話が心の広い々々宇宙の中の何かが、起ころうとし始めている時のメカニズムが書いてあるんだよ。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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2017年10月25日

言霊 布斗麻邇講座・記紀の意味

奈良の教育委員会の説明書きには「銅板にはこういうことが書かれておりました」(左亰四條四坊従四位下勲五等太朝臣安萬侶以癸亥年七月六日卒之 養老七年十二月十五日乙巳)、その墓誌が古事記の話が進んでいくと奇妙な符丁があるお話になってきますので、それをお話しようと思います。

ちょうど、私の先生が「古事記はコトタマ学の教科書だと分かっていたが、日本書紀は何処からの出自なのかな?」と考えた時に初めて「ここだ!」と分かった大発見をした。

古事記はコトタマ学の教科書として神話が書かれている。日本書紀の神話は古事記の神話とはガラッと違いまして、コトタマ原理が分かった人がどうしたら、政治等々に活用することが出来るかの心の経緯が書かれているということに気が付かれた。

それを「立春立卵」から思いついた。それが面白いことに、その発見から丁度一年経った時に太安万侶さんの墓が発見された、又、詳しくお話申し上げようと思いますが。

そういうことから古事記と日本書紀との関係も分かりました。時が来ましたので、いよいよ太安万侶さんが謎解きの神話も解釈されて肩の荷が下りホッとしたのでしょうね、何せ謎で書いたものを解かれない限り目的は達成できませんから。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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2017年10月24日

言霊 布斗麻邇講座・太安万侶の墓

私が初めて墓参しました時は家内の誕生日のお祝いの旅行で、家内の誕生日が2月23日の寒い盛りの時でした。寒いからか人が来ないのでしょうね、一日に三四本しかバスが出ない。

行きの乗ったバスの運転手が「お客さん、帰りのバスの時間、知ってるかい?」と聞かれ、「知ってるよ」と答えましたが、よくよく調べませんと「凍えてしまうよ」と言われましたから。寒いのだろうなと思ってましたが、寒いの何のって、途中まで道標も何もない、田んぼを突き進んで二三十分歩かないと辿り着かない。

奈良の農家は裕福ですね、門から玄関までかなりある、入りにくいのですが、途中から雪がバァーっと降ってきまして、山登りの服装をして来ましたけど厚着ではないのでブルブル震えながら歩いていきました。

そうしましたら、三十度くらいの傾斜になっている30mくらいの坂上に太安万侶さんのお墓がありまして、脇に由緒書がある。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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2017年10月23日

言霊 布斗麻邇講座・架空人物とされていた墓

そのお墓の造り方が尋常でないので届け出ました。そうしましたら素晴らしい千三百年持ちこたえた造りが、穴を掘りまして、木炭を敷き、木造のお棺を置かれておりました。日本が土葬でなく火葬になった始まりだそうです。

太安万侶さんは火葬で葬られたそうです、ですから着装していた真珠の首飾りが出て来たと説明されておりました。その棺の蓋を閉めて四方上下と木炭の層、粘土、砂を重ねて、それから石、土を重ねた。

そのように丹念なお墓でしたから千三百年を持ちこたえたのだと思います。でも、それだけでは太安万侶さんのお墓だとは分かりません。太安万侶さんは今まで歴史学者の間では架空人物とされておりました。

何故、架空人物とされたか、古事記の由緒書のところに官位と名前が書いてございますが、天皇から「古事記を編纂しろ」という命令を受けて数ヶ月で太安万侶さんは完成したという驚きですが、その由緒書にある官位と名前の書き方が、官位は書かれているが何処に務めていたかが書いていない、だから「偽」だと。

ところが、お棺の下から銅板が出てきました。その銅板は99%の純度の板に炭で「太安万侶の墓」と墓誌が書かれておりましたから、太安万侶のお墓だと判明した。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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2017年10月22日

言霊 布斗麻邇講座・造化三神

「天地の初発の時(アメツチノハジメノトキ)、高天原に成りませる神の名(みな)は天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、次に高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、次に神産巣日神(カミムスビノカミ)、この三柱の神は独神(ヒトリガミ)になりまして身(ミミ)を隠したまひき」

古事記の冒頭の文章の「三人の神様が出てきた」、それだけのことですが、何ら難しいことはございません。それではコトタマの原理は出て来ない、何を言おうとしていたのか。太安万侶さんの言葉を勘ぐらなければなりません。

勘ぐるために今から十数年前に家内と一緒に奈良の若草山、奈良市内から見ると若草山の向こう側「田原」という所は何にもない農村地帯ですが、ここの茶畑に太安万侶さんの墓が昭和五十四年に発見された。

二重円形の墓で取り出された時は茶畑の持ち主である農家の方が、茶は若木の時に植え替えるそうです。それで若木が育ったので植え替えようとして畑を耕していたら、変なものに当って掘り返してみたら、見事な円形のお墓が出てきた。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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2017年10月21日

言霊 布斗麻邇講座・心と物とが車の両輪となり新しい文明社会を創る

これ以上、物質文明の開発を遮二無二進めようとするならば、人類は絶滅の危機にさらされてしまいます。そこで第一精神文明と第二物質科学文明とが車の両輪として、どういうような社会を創っていけば良いのか。

その時に古事記の「禊祓」というコトタマ布斗麻邇の真理が光輝き出すということになります。第六章の「禊祓」が何処からそのような順序になるかは、これからの課題でございます。

第一章から第六章まで伊耶那岐命と伊耶那美命の愛と絆と葛藤の物語としてコトタマを解く。もう一つは理論として「禊祓」という大業の後に、天照大神、月読命、須佐之男の命の三柱の神様として結論を得るまでを理論的に解かれている両面から、流れるような筆でもって説かれております。

たった12頁ですが、人類の生命を左右する大きな問題を解いているコトタマ布斗麻邇を、その何分の一かでもお伝え出来れば幸いでございます。こういうことを前提に「天地の初発の時」の本文に入らせていただきます。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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2017年10月20日

言霊 布斗麻邇講座・総てそのままの姿で家の中に持ち込む

人間という思想を確立した方が、自分の中にある五十音の構造を基に外国から押し寄せてくる物質的な色んなアイデアを人類全体の家族の発想として、良い、悪いで判断するのではなくて、総てそのままの姿で家の中に持ち込む。

しかも、コトタマの光を当てて、言葉として全部吸収した上で、人類の歴史を形作っていく。その作業を「禊祓」と申します。これから時が来て、人類がコトタマ布斗麻邇に気がついて世界連邦政府を創りうる時に、中心課題となるのは「禊祓」です。

どういうことが「禊祓」で行われたかと申しますと、高天原の中にいる自分は自分であると、そういう精神である。物質というものを取り扱っている黄泉国の外国の人々の考え方は、自分の体である、精神と体が一体となった自分として受け入れて、その自分がどういうことをやるべきかを「禊祓」という方法で治めていく。

そういうことから人類文明を創造していく。今から三千年前に人類の第一精神文明は終わり、至る現在、物質文明は完全ではありませんが基礎は作られたと見て良いと思います。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-3)

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