2018年08月13日

言霊 布斗麻邇講座・佐渡の島

佐渡の島ですから、渡すのを助ける、「あの人にこういうことを言いたいんだな」と天津磐境で発想し、次の津島で「何かアイデアが浮かんで来たんだけど」、それは「どういう意味を持っているのか」をタトヨツテヤユエケメでハッキリさせる。そのハッキリさせることはタトヨツテヤユエケメの所で説明いたします。

次にクムスルソセホヘ、何と組むのか、言葉と組む、どういうアイデアを伝えたいのかを言葉に組む、それを「渡す」と言います。ただ、「アアア・・・」では相手に渡せませんから。

自分の心を渡すために助ける、佐渡の島はクムスルソセホヘ、どういう言葉で以て組んだらいいか、相手が了解してくれるかな、ということを「組む」働きをクムスルソセホヘの八つの子音がそれを任務としています。

「この言葉でいい」とすると空中に渡っている働きをフモハヌと言います。この四つで渡っている。それで向こうが受け取りますと、耳から入ります。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月12日

言霊 布斗麻邇講座・津島

出鱈目なんですが、実際に自分の心にその目でもって見てみると、不思議や、不思議、自分の心がその通りに出来ている。こうなると出鱈目はどっちか分からなくなる。グーの音も出なくなる。

「タトヨツテヤユエケメ クムスルソセホヘ フモハヌ ラサロレノネ カマナコ」と出てきますが、天津磐境という肉体で言えば頭です、何も考えないで考えている所。何を考えているかは分からないけれど考えている所。

タトヨツテヤユエケメは津島って言うのでしょ?津は渡す、津は港、地図で言えば琵琶湖の大津、三重県の津、港ですから船がたくさん出ていた。此処から向こうに渡す。この天津磐境からツーッと細い線から出てきて、この舌の根本辺りまで来る。

この出てきたものを今度は言葉でどう表現するかな、となりますと佐渡の島。普通の人が出家してお坊さんになる時を得度と言います。得度の「度」はたびたび、汎用は「渡す」、サンズイがつくと「渡」ですけど、サンズイが付かなくても昔は「わたす」と読んだ。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月11日

言霊 布斗麻邇講座・生まれてくる順番

「この順序でどうして生まれてくるのか」となってきますと、コトタマの原理の中でも大変な重大問題が明らかになってまいります。三十二のコトタマが出て来る順序が、そのまま三十ニの子音です。

妙でしょ?! 三十二のタトヨツテ・・・と出て来る子音を言えばいいものを、何だか狐につままれたみたい、このものすごく霊妙な意味はどういうことになるのか、それは後で説明をさせていただきます。

ここでたくさんの島の名前がたくさん出てまいりました。これは神様の名前がそうなんですけども、神様の一つ一つが説明できるような名前を、神の名前や人の名前を自由勝手に付けて、太安万侶さんは何千年も前からの天皇の名前を持ってきてしまった。

かと思うと、奥さんの名前を持ってきたり自由勝手に引っ張り出してきて、これが「子」というコトタマなんだよと、指月の指に使ってしまった。だから人によっては古事記は歴史じゃないとか、出鱈目だとか言うわけです、出鱈目なんですから。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月10日

言霊 布斗麻邇講座・子生み

次に津島(つしま)を生みたまひき。またの名は天の狭手依比売(さでよりひめ)といふ。次に佐渡(さど)の島を生みたまひき。次に大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)を生みたまひき。またの名は天つ御虚空豊秋津根別(みそらとよあきつねわけ)といふ。かれこの八島のまづ生まれしに因りて、大八島國(おほやしまこく)といふ。

 日本の国を大八島国と言う言葉がありますが、これは島が全部出揃ってしまいますと、第八章の「神々の生成」と言って、既に国を生みたまひて、さらに神を生みたまひて、と三十三の神様がズラズラーッと出てまいります。この三十三の神様は子音の神様に当たるコトタマでございます。

 その生まれてくる三十二の子音の区分は順序が「タトヨツテヤユエケメ クムスルソセホヘ フモハヌ ラサロレノネ カマナコ」と出てきますが、「タトヨツテヤユエケメ」が津島と申します。「クムスルソセホヘ」を佐渡の島、その後全部「フモハヌラサロレノネカマナコ」を大倭豊秋津島と申します。

 どうしてそのような島が生まれてくるかは、その時になってお話し申し上げます。この分け方が又、素晴らしい。と同時に子音が生まれてくる順序がタトヨツテ・・・と出てきますが覚える必要はございません。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月09日

言霊 布斗麻邇講座・伊岐の島

次に伊岐(いき)の島を生みたまひき。またの名は天比登都柱(あめひとつはしら)といふ。
 最後の島はイの気を表わしますから、イとヰの天津磐境の五段目の神様の居所を表わします。イ気の島、母音イは後の四音の母音アエオウを統括する。半母音ヰは半母音ワヱヲウを統括しています。

 その両方の主体と客体が一緒になりますとアイエオウの天之御柱と言って、森羅万象はここから出発して終わるとここに返ってくる。人間精神宇宙の大黒柱ということで天比登都柱(天の一つの柱)。D

iwasaka (1).gif このように島は言霊の居場所を決定するだけでなく、その五十音の構造がどういうように出来ているかが、ハッキリ分かるようにこの説明が出来上がっていることが分かります。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月08日

言霊 布斗麻邇講座・竺紫の島

かれ筑紫の国を白日別(しろひわけ)といひ、
 何故、こんなことを言ったのだろう、筑紫の国が白日別なんて聞いたこともない、白日別(シロひわけ)は父韻シリの音から、ラ列(ロ→リ)で同じですから、変な所で絡めた。筑紫の国は四組みの父韻のシリ
豊(とよ)の国を豊日別(とよひわけ)といひ、
 豊(トヨ)は父韻チイ、タ行(ト→チ)・ヤ行(ヨ→イ)。
肥の国を建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)といひ、
 肥(ヒ)の国 、父韻の於母陀流の神(オモダルノカミ)、次に父韻ニの妹阿夜訶志古泥の神(イモアヤカシコネノカミ)、オモダルですから面足る、物の表面に言葉が完成する意味、アヤカシコネは「あー、何と真っ暗な中に賢い音がするな」。
 豊久士比泥別(とよくじヒネわけ)は父韻、奇しき、霊妙な、言霊ヒ(霊)の音が鳴っていると同じ意。分かれて同じことを指指しています。
熊曽(くまそ)の国を建日別(たけひわけ)といふ。
 熊(クマ)は父韻キミ、カ列(ク→キ)・マ行(マ→ミ)。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月07日

言霊 布斗麻邇講座・四つの生命の陰陽

 作用・反作用で一組、父韻は二つに分かれてチイ・キミ・シリ・ヒニの四組になります。これも時々こんがらがってしまうことがありますから、本当は四つの生命の 働きを陰陽で観ますから八つになります。
肥の国を建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)といひ、
 父韻ヒは物の表面に言葉がパァーッと完成した響きとあります。「ここまで出てきているのにあの人の名前は何だったっけな。どっかで会ったんだけど、どういう人だったかな。」

 なんだか喉の辺りに突っかかって思い出さないと何だか仕事が始まらないような、翌朝になって顔でも洗っている時に「アー、あの時のあの人だ!」と分かる。表面に完成したということですが、分かるまでには出てきそうで出て来ない。分かった(ヒ)と同時に、喉の辺りにひっかかってたモヤモヤ(ニ)がスーッと消える。

 対称する四組 を父韻、身一つは生命の母音の言霊イ、と同時に四つの組になる、その一つ一つを「面四つあり」と申します。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月06日

言霊 布斗麻邇講座・八父韻

次に筑紫(つくし)の島を生みたまひき。
 天津磐境の四段目に出てくるのはチイキミシリヒニの父韻が出てきます。人間の生命の直接の働きである八つの父韻を尽くしてしまっている。それで全部ですよ、と言っている、だから筑紫の島と言います。

 後になっても古事記に出てきますけど、筑紫はツバキとして出てきます。続く葉の気、八父韻のことをツギクと出て来る場合もあります。

この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。
 身一つというのは言霊イのことです、父韻は直接の生命のイの働きですから。チイ・キミ・シリ・ヒニは作用・反作用で同じ働きを、右と左から観たことですから一組。全部で八つありますが、本当は四組(面四つ)。C

 ご存知かと思いますが、東洋の陰陽の考え方は西洋の考え方とは違いまして、西洋は科学の考え方に似ています。ぶん殴られる(作用)のを平手で受け止め阻止し、相手に打撃を与える(反作用)のは同じ現象。でも、見方によって違ってきます。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月05日

言霊 布斗麻邇講座・現存の地名とは関係ない

讃岐(さぬき)の国を飯依比古(いひよりひこ)といひ、
 イの言霊(ひ)のこと。イ言霊を依る(選る)主体(比古)で言霊エです。
粟(あは)の国を、大宜都比売(おほげつひめ)といひ、土左(とさ)の国を建依別(たけよりわけ)といふ。
 大いなるよろしき都を秘めている、都と申しますのは宮(五十音図)の子で言霊ヲ。建依別の建は五十音図、コトタマをより分けるのですから言霊ヱ。B

自分の心の中で決断しますとけっして忘れません。けれど、オとエをただ頭の中だけで区別しますと入れ替わることがある。エを秘めているのですから。ただ、面四つあり、そこから四国の国を引っ張ってきましたが、四国は関係ない。
次に隠岐(おき)の三子(みつご)の島を生みたまひき。またの名は天の忍許呂別(おしころわけ)。
 島根県の沖にある隠岐島、これも関係ない。隠れる所の技、先天の技のこと。
 天津磐境の三段目はオエヲヱになります。天の(大きい)忍許呂は「心」。日本語の心の語源、コロコロと転がる。大きい心を分けたもの。母音と半母音との知恵の中で一番偉大な仕事をするのはオとエですから、大きな心を分けたものと表現します。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2了)

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2018年08月04日

言霊 布斗麻邇講座・心を入れ替える

かれ伊予(いよ)の国を愛比売(えひめ)といひ、讃岐(さぬき)の国を飯依比古(いひよりひこ)といひ、粟(あは)の国を、大宜都比売(おほげつひめ)といひ、土左(とさ)の国を建依別(たけよりわけ)といふ。
 面四つあり、四国にかけて、本当は、四国は関係ない、何処でもかまわない、現代の地名とは全然関係ございません。ただ、太安万侶は説明し易い謎とするものをアトランダムに引っ張り込みましたから、四国と古事記と何か関係あるのかなと思われますと、際限なくなりますので。

 愛比売、エを秘めている。人間はズーッと昔からの記憶を脳に秘めている、これを因縁として持って、今日まで生きてきたわけです。明日からの生活は「どうしたらいいかな」、今までのことはご破算にして、言霊アの今ここで、並び替えて発進する。

 この明日に進む知恵を「エ」と申します。オ(因縁)はエを秘めている、ここに来て背負ったままではなくて、創造していくのですから、因縁の業をご破算にして将来へ並び替えていく。

 昨日までは姑は一番嫌いだった、でも、ここから生き返るには姑は一番有り難いものだと心を入れ替えたらうまくいった。ここにあるものをご破算にして並び替える。並び替える作業はエですから。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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