2018年12月22日

言霊 布斗麻邇講座・日本語

目の前にある間違いだけを捉えて、それを直そうとする。人間が、自分のお子さんでもいいです、悪いところだけを直そうとすると、お子さんは反発し言うことを聞かない。生きているお子さんの総てを認めて良い方に導いていく、うまく導いていく、それが教育の元本でございます。

そういうことを忘れてしまって、今の日本が悪くなった、だから直そうとすると将来泥沼に落ちていくことになります、そのようになり兼ねません。「美しい国日本」を前面的にどんな新聞もテレビも気が付かない。それを気が付かせるのがコトタマの学問です。

日本の国ってどういう国なんだ、その日本の国を建てた、創った、その時より前にこのコトタマの原理は存在していた。又は、日本語はどうやって作られたんだ、日本の国学者は誰も分かりません。

日本語くらい奇々怪々の言葉はございません。どうして作ったか分からない言葉、それと同時に、こんなに合理的な言葉もないほどすばらしい言葉です。日本語が作られた以前からコトタマの原理はある。

布斗麻邇講座「肇国」(H19年2月・会報225-1)

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2018年12月21日

言霊 布斗麻邇講座・国の行方

自分が「美しい国日本」と言った時に自分は「どういう国を美しい」と言っているのか、そういうことを考えるのが、目を覚ました考えです。ただ昔より、行儀が悪くなった、だから直そうと世の中に憤懣をぶつけようと社会を変えようとするのは、最も本当は卑怯です。自分の責任を忘れたやり方。

この間もヒョッと考えましたが「美しい国日本」にしようと、言葉を真っ直ぐに捉えましたら、今は美しくない、ということです。これは何方も認めると思います。今は美しくなくしたのは誰か。

日本中の人に責任はございましょうが、特に責任が重いのはズーッと歴史を担っていた方。この方たちに責任がおいかぶさってくる、政治家の方たちは否定出来ないと思います。

政治家のやってきた、ズーッとやってきたことが、何処が悪かったのではなくて、その根本に「どういう国に日本はなれば良いか」の元の心、元の問題を掴んでない心があることに気がつく方はじくじたるように思います。

布斗麻邇講座「肇国」(H19年2月・会報225-1)

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2018年12月20日

言霊 布斗麻邇講座・覚めた目

その時に色んな論議をなさっても目を覚ましておりませんと、どうなるのかわからなくなってしまう。目を覚ましていない眼でみますと、此処は間違っているから直そうと、個々のことだけをいじくって直していきますと、尚更悪くなっていきます。

この絡まった糸はなまじ解こうとすると尚更こんがらがる、そういう点では大変な時に差し掛かっているようでございます。何とか皆さんが叡智を出して乗り切って下されば、結構なことですが。

世界中で殺し合いばかりやっているただならぬ世の中で、さあ、どうなるか。その時にこのコトタマ学はどういう学問なのか、それを土台に少しお話しを申し上げようと思います。

「目を覚ましおれ」といいますのはどういうことかと申しますと、世の中がどうなっていくかをよくよく見ている目を覚ませという意味ではないのです。世の中が変わっていくつつあることを自分が見ている目、それを覚ませ。覚めた目で見ておりませんと世の中の真実が分かりません。

布斗麻邇講座「肇国」(H19年2月・会報225-1)

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2018年12月19日

言霊 布斗麻邇講座・目を覚ましてなければならない時

今日、お話ししたことを翌月の会報に載せるというのが、19年間のしきたりでやってきたことですが、来月号は休刊になりましたので、私の喋ったことが追っては載るかもしれませんが、載らない可能性もありますので筋を立てずに喋りますので、チャランポランなことを言いだしたら「それは違うよ」と手を挙げて下さい。

新しい方もお見えのようですので、一応コトタマ学の概略を短い時間でお話しをさせて頂きたいと思います。今、新聞やテレビを観ますと日本の教育が世界から遅れてきたとか、取り返すのにやっきになって、又は道徳的にこれではいけないと美しい日本を表題にして、相談事が議会の中で行われているようでございます。

皆さん、この世を憂いておられて、シッカリやってくれと声援を送りたい処ですが、今の世の中をヒョッと観ますと、この世界の実情は数十人の人が一月や二月論議して、こうしようと固めたくらいでは、とても良くなるようにならないと感じます。

イエス・キリストの教えに「目を覚ましおれ」とあります、世の変わり目には色んなことが次々と起こるが、目を覚ましておれば必ず分かるからと書いてございますが、目を覚ましてなければならない時に入ってきたようでございます。

布斗麻邇講座「肇国」(H19年2月・会報225-1)

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2018年12月18日

言霊 布斗麻邇講座・万葉の歌

何一つ隠すことのない社会が第三生命社会、万葉集をご覧になりますとお分かりでしょ?詠まれた歌は何一つ隠し所がないから、あのように詠める。この間のお歌会始の儀、お聞きになった方もいらっしゃると思いますが、万葉集の歌と比べて今の人の歌は、万葉集の歌が大学生なら、今の歌は幼稚園でももったいない、二三才、何もない。

歌というのは自分の万感を込めた、私という人格は「こうなんですよ」と高らかに詠まなければ三十一文字の歌とは言えない。与謝野晶子の歌は生命掛けた歌がたくさんございましょ、良いにつけ、悪いにつけ、日本人の歌とはそういうものなんです、

自分の生命なんです、今はそれもわけがわからなくなりました。明治は遠くなりにけり。万葉は遠くなりにけり。

布斗麻邇講座「今ここ」(H19年1月・会報224-5了)

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2018年12月17日

言霊 布斗麻邇講座・過去のことを正確に掴めば将来が分かる

世の中これからどうなんるんですか?というご質問でも結構ですよ。「これっきゃない」という道がある。コトタマ学から計算していきますと。私の先生もおっしゃっていました。

「こういうことを言うと人を惑わせるといけないから、私は自分の言ったことを一つずつ、一つずつ反省して、何回も、何回も反省して、ご破算にして初めから組み立てる、それでもいつでも結論は同じ処に行き着く。だから、島田さん、これは真理だよ。」

そのように亡くなる時に先生がおっしゃっていました。私は即座に、私は先生の所へお伺いした時から真理だと思って聞いておりますからと言いましたら、「そうですか。」その道で行きますと、過去のことを正確に掴めば将来のことは当たり前に分かる。

分からないのは過去のことを正確に掴んでいないから分からない。人間の過去というのは、言いたくないことはみんな暗闇に葬っています。そうでしょ?私だって言いたくないことはたくさんあります。積んだらボロ切れみたいにたくさんありますから。

それを言えば誰だってあると思います。別にいいじゃないですか、死ぬまで黙っていても。墓場まで持っていかなくてもこの世の中に持っていますから、ここに。それも何時か必要あればみんな分かってきます。

布斗麻邇講座「今ここ」(H19年1月・会報224-5)

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2018年12月16日

言霊 布斗麻邇講座・死なない生命

困ったんでしょうな、最後に「この野郎を選ぶしかないな」と思われたのでしょう。よく、「貴方の後を継ぐ人は決まっているのですか?」とくだらないことを聞かれます。私は全然考えたことがない。

誰が継ぐとか継がないとかは問題じゃない。私も生まれた時にこんな話をするなんて思いもよらなかったですから。これは皇祖皇宗の純粋な日本人の血筋を受け継いでいる今は何処にいらっしゃるか分からないけれど、皇祖皇宗の人一人が決めることなんです。そんな畏れ多いことを考えたこともない。

「もういいよ」と言われたら「はい、さようなら」と言うだけの話です。人間が決して違わないということを何回も実験して分かっています。決して死なないことを。だから死ぬということに何とも思わない。

ただ、年取って一人でおりますと、死ぬ時に知らない内に死んでしまうと迷惑をかけるかな、それが一番気がかりですけど。でも、八十年も生きればね、この世の中に迷惑をかけっぱなしで、八十年ものさばってきたのですから、一週間位なら大っぴらに迷惑かけてもいいや、なんて思います。

布斗麻邇講座「今ここ」(H19年1月・会報224-5)

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2018年12月15日

言霊 布斗麻邇講座・君子豹変

私の先生(小笠原孝次氏)は、思い出したら面白い先生でした。昨日もちょっと人に話したのですが、街で見かけるサトウ薬品のゾウ、鼻が動く、どういうわけか、先生はあれの前を通る時に鼻をはじきましてね、笑

筋の通らない話をしますとやにわ大きな声で「君!君の言っていることは間違っている、死んじゃいなさい、今ここで死になさい!」飲み屋の中で大きな声で言うのですから。名指しして「君、死になさい、ここで死んじゃいなさい!」と言ってたかと思うと三十秒もしない内に名指しした人と笑いながら喋っている。

君子豹変、見事です、そういう先生でした、いつ怒鳴られるか、明治生まれの人ですから。ここに連れてきて一日喋らせたら、こんなに人がいて、私の先生は小躍りして喜んで色んなことを喋りだすと思います。

先生のご講義は集まってもいつも十人、少なくて三人、いつも滔々とお話しされて「質問はございますか?」誰もしない。「弟子くらいあてにならないものはないな」、私も弟子ですが、「あっ、そうだったな」って。笑

布斗麻邇講座「今ここ」(H19年1月・会報224-5)

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2018年12月14日

言霊 布斗麻邇講座・日の出前が一番暗い

何故なら自分の生命の学問なんですから。生命に質問すれば必ず答えてくれる。ふざけてはダメですが、ちゃんと質問すれば必ずお答えが返ってくる学問です。その答えは決して間違いない。

万人に通じて正しい、知識、真義なんですから、これをもって堂々と日本の伝統を発揮する国にしていけば良いのです。そういう機運がグーンと高まってきますが、世情はもっとやかましくなっていきます。

朝日が昇る間際が一番暗いといいます、それと同じにこのコトタマ学がもうちょっとシッカリとした根を生やす時が、世の中が一番暗くなる時です。それに巻き込まれないように自分の心は目をシッカリ覚ましておれば、傍でどんなことが起ころうとも、その人は決して巻き込まれないであろう。

そう私は念じておりますが、人間は三千年の因縁がありますから、私の先生の先生は残念なことに進駐軍のバイクに跳ね飛ばされて肝臓破裂で亡くなりました。そういうこともありますから総てがハッピーエンドになるとは限りません。でも、人間はそんなことがあっても死なないのですからハッピーエンドなんですな。

それよりも何万年も続いている日本の国の完全な宝、崇神天皇以後の二千年間は宮中の賢所にしかない世界人類の宝をこうやって勉強させていただく幸福感がございます。そのことを心の中心において一つ、今後お勉強下さいませ。

一年の年頭にあたりお願い申し上げます。

布斗麻邇講座「目を覚ましおれ」(H19年1月・会報224-4了)

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2018年12月13日

言霊 布斗麻邇講座・頭の中の結界

証明しようがない、相手はオレンジの種がどういうものかを知らない。わけない、オレンジがこういうものだと持ってきて、皮や実を剥いて種を出せばいい。としたらイエス・キリストが汝一人において証明せよということは、あなた一人が救世主になる。俺も救世主だったんだ、それならイエス・キリストも救世主だと言える。

でも、そういうものなんです、人間とは神や仏と言われる、年賀状に書きましたけど、この頭の芯の芯に結界がある。この結界はどんなに悪事に染まり働いた人でも、その芯にだけは悪事が及ばない処、常に清浄無垢な処。

そこの名前を三つくらいあげて、敷島の大和の国、ホツマの国、とか。昔の人はその頭の芯にあるコトタマ五十音で結界された脳の部分をこういうように呼ぶ、悪いものがこの世の中に入って来ない清浄で豊かな日本を創った時に、日本の国をそう呼んだのです。

敷島の倭の国の「敷」は五十(イソ)島、五十のコトタマで結界されたという意味です。このコトタマ学は自分の心に問うてみると、完全に答えてくれる学問です。「俺はこういうように思ったが本当か?」と自分の心に何度も問うていく内に他のことまで全部分かってくる。

布斗麻邇講座「目を覚ましおれ」(H19年1月・会報224-4)

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