2018年03月24日

言霊 布斗麻邇講座・頭の中が渦巻いていたのが其処の一点に止まる

そういう響き、色んなことが渦巻いていますが、だんだん煮詰まって来てスーッとその一点に埋まってしまう、これを「ス」と申します。

何か迷った時に色んな考えが駆けずり回ります、頭の中で。「あの人に何のお返しをしようか、何にしようか、何にしようか、これもダメ、あれもダメ」と迷っている内にフッと店の前を通ったら「あれ、これ、いいじゃない。」あの人の好みに合いそうだ。

頭の中が渦巻いていたのが、そこの一点に止まります。そうすると何事もなかったように、フッとそこに静まってしまう。でも、これは何も無くなったのではなくて、色んな要素の考えがまとまってきて、一つの結論としてフッとまとまって其処で静かになった。

こういうようなもの、これを父韻シと申します、私の先生は小笠原孝次先生、先生の先生は山腰明将先生が「シ」のことを透刺力と申しました。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月23日

言霊 布斗麻邇講座・渦巻いていたものが一点に鎮まる

この時は代官の言い成りになった方がいいとか、負けそうになったら逃げてしまおうとか、そのような台本はないですから描かれないでしょうが。実際の問題はそういうことになっているはずです。

そういう動きを起こす原動力となる響き、これが父韻「シ」です。お分かり下さいましたでしょうか。色んなことはあるけれど、ある一点に来ますとフーっとその一点に鎮まって収まってしまう、後は何も起こらない。

大いなる測り(憶測)や好みとかの色んなものが、地面にくっついた時にフッと皆が静かになってしまう。意富斗能地(オホトノヂ)がまんざら分からないことはないかと思っていただけるかと思います。

shi_ri.gif又は、口の小さな瓶の中に水をいっぱい入れまして、逆さまにしますと最初はクチュクチュとしますが、瓶の口へ渦巻いて落ちていく。地球の引力の構造から渦巻いて落ちる。父韻の「シ」の原動力に似ておりますので、そのことを合わせて申し上げます。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月22日

言霊 布斗麻邇講座・渦目

悪代官が商人と組んで美味い汁を吸おうとして、村人や町人を苦しめる悪事をする、始まって30分くらい頃に水戸黄門さんの一行が、その悪事に気がついて真相が分かってくる。最後にその悪事を暴こうとする。

暴かれそうになると悪巧みの総本人が、黄門さまがこんな所にいるはずがない、「殺してしまえ」とバァーっと暴力を振るおうとする。そうすると黄門様が助さんか格さんに「懲らしめておやりなさい。」

それから5分くらいチャンバラがあって「もうこれくらいでいいでしょう」と言いますと、助さんか、格さんかが懐から「この印籠が目に入らぬか」と出します、これがミソ。三つ葉葵の徳川幕府の紋章です。

出ている人達が二三十人はいると思いますが、悪代官の他に手下となっている人達の思惑が個々に違いますでしょう。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月21日

言霊 布斗麻邇講座・今此処の生きている心の中で何時でも蘇る

皆さんの心の中に住んでいる。間違いなく、私の心の中にも住んでいる。でも時空を超えてますでしょ?太安万侶さんは心の中にいる、天照大神って何処にいるかって、心の中にいる。だから、時空を超えないでも心の線、心線のフォーカスが合えばフッと思い出す。

そうすると、大いなる測りの能力が地についた、このように説明しておきます。大いなる測りは大勢の測りでもいい、大勢が計算した能力がある一定の地面でズーッと一緒になってしまった。こういうように思って下さいませ。これがどういう意味かは次の講釈に入るわけですから。

そこで、皆さんに一つ思い出して欲しいことがあります。今、月曜日の夜8時6チャンネルと言えば「水戸黄門」、あのTVドラマについてお話し申し上げます。観てない人は勘弁して下さい。

大概、最初から最期まで観る人は少ない。あれ、マンネリですから、マンネリだから観ている。テレビの解説者によると「安心して観ていられる」から。水戸黄門は死ぬことはない、助さん格さんも怪我をすることもない。だから結末は決まっている。その決まっているということをこれからお話し申し上げます。あのドラマはだいたい40〜50分くらい、最後の25分あたりでもう決まっている。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月20日

言霊 布斗麻邇講座・死んでも死なない

何千年前に亡くなっても、次の代、次の代と繋がっている。私の父親と母親、その父親と母親というように一万年前だって繋げていく。繋がっているから私が存在する。血は完全に繋がっています、その「血」って何ですか?

言霊チはどういうことを表わしているのか、ズーッ掘り下げていきますと、ある一つのものと同じにしている。「花」、「鼻」、競馬で鼻の差って、鼻の先の差という意味ではないのです。

それが何だか分からなくても雰囲気でも。「箸」もそう、渡る「橋」、物の「端」、「はし」は他にたくさんあります、みんな共通点がある。

そういうようにこの「血」も同じように、体の中に流れていて、ズーッと続いて繋がっていて、それが何処にいるか。太安万侶さんが何処にいるか、お墓は奈良にありますが、真逆お墓に住んでいるとは思わない。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月19日

言霊 布斗麻邇講座・視線ではなく心線のフォーカス

「あいつは嫌な野郎だな」と思いますと相手も「あいつは嫌な野郎だな」と考えているに相違ないのです。「あいつは嫌な野郎だな」と思って「あいつは良い奴だな」と思ってくれるはずはないのです。

ピッピッと通じます、心というのは。地球の裏側にいても同じことなんです、これは場所を言っていますが、千三百年前という時代も関係ないのです。その心になってみようとすると努力しますと、視線ではなく心線のフォーカスがだんだん千三百年前に生きていた太安万侶さんと線が合うようになります。

太安万侶さんは墓の下なのに心線はないだろう、何故なんだろうって。こういうことを申し上げると時々気違いかと思われることを申し上げることになります。

人間は死なないのです、神道のお葬式をご存知ですか?私が死ぬとします、そうしますと白木のお位牌とは言わず、島田正路の霊位、戒名がございません。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月18日

言霊 布斗麻邇講座・心というものには壁がない

見てない(会報)ですからどこをどう図ったのか、後から会報をお読みになって本と違うことが書いてあったら、お電話を下さい。平に謝ります、何故そのようなことを言うかと申しますと実際の父韻「シ」というのは、決まり切っています。

もう、変化のしようがない、何十万年前の人間の頭の構造は変わっておりません。猿から進化したという説がありますが、ここでお話しすると一時間はかかりますので。変わっていないのです、人間、外観は変わっても中の構造は変わっていないのです。

量る、何を量るのか、測りの能力が地面、これではサッパリ分かりませんが、自分の心のある働きの元になるものを、よくよく自分の心の中に探してみますと、一晩や二晩では無理ですが十年も探せばパッと気がつく。

サァーっと理屈が合うように分かってくる。何故ならばこれを説いた人と同じ気持ちになる。古事記を書いた人は千三百年前に生きていた太安万侶さん。心というものには壁がございません。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月17日

言霊 布斗麻邇講座・難しいと言ったら解説にならない

神名から申し上げますと父韻「シ」は意富斗能地(オホトノヂ)の神。「リ」は妹大斗乃弁(イモオホトノベ)の神から分析しますとすこぶる困難です。難しいと言ったら解説になりませんから。

ここは想像を逞しくして、父韻「シ」の意富斗能地(オホトノヂ)の神、説明の寄す処としまして、その漢字を分析することから始めます。「意富」は読みのオホから簡単に「大」ととります。

「斗」はお米の数え方に一斗、二斗という測り方があるのをご存知ですか?昔は一俵で四斗と測りましたが、要するに「測り」、測りの能力の地面、さあ、分からない。書いた本人だから分かるだろう、でも、自分が書いた本は大嫌いで何年も読んでいない。

会報を書くに読み返そうとする誘惑があります。読んだら終わりだなと、数年経っていますから。こんなボンクラでもちょっとは進んでいるはずだから、目先の本に頼ってしまっては新事実が出ないと思って。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月16日

言霊 布斗麻邇講座・心構えは五母音の並びから

「オ」を中心にした音図(アイオエウ)を赤珠音図(アカタマハサナヤラ)。

「ア」を中心にした音図を音図と申します。アの次にタカラという三文字(アタカラハサナヤマ)が続きますので、その三文字から宝音図(イエアオウ)と申します。

「エ」を中心にした音図を天津太祝詞音図と申します。アイエオウと並びます。人間性能は道徳を中心にした音図でございます。

「イ」を中心にした音図(アオウエイ)は、オギャーと生まれた赤ちゃんの大自然から授かっている天津菅麻音図です。この音図に限っては「イ」を中心とした音図ではありません。何故なら赤ちゃんは文化活動をしていないからです。中心ではなく一番下の段、アオウエと並びます。この並びが大自然に一番近いからです。

以上の音図をご存知になって、父韻シリからお話しを始めさせていただきます。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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2018年03月15日

言霊 布斗麻邇講座・五種類の五十音図

それではコトタマは何処にあるのか、人間の心の中にあるウオアエイの五つのステージ、次元の内、最後の「イ」という次元にございます。イの次元にある存在の「ナ」がコトタマの一字一字、イのナで稲光。

コトタマが存在する五十音図を「田」と申します。田は稲の生える所、これも同じことを指し示しております。その稲光である八つの父韻の内、チとイ、キとミは前月に申し上げましたので、これから「シリ」と「ヒニ」の四つの父韻についてお話し申し上げます。

5_onzu.jpg日本の私達の先祖は五十音を巧妙に駆使しまして、人間の心の構造を総てそのことでもって表わすことに成功しました。それが今の五十音図でございます。私達が小学校、今は幼稚園からでしょうか、アイウエオ五十音図、これは五種類ございます。

五種類の五十音図の内の「ウ」という人間の欲望を中心にしたところの音図、これが、私達が習うアイウエオ五十音図と申します。五母音の中心が「ウ」になります。そのように五母音の中心に置かれた人間性能を表した音図、そういうことで五種類の音図が出来上がるわけでございます。

布斗麻邇講座「父韻シリ」(H18年8月・会報219-1)

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