2018年08月18日

言霊 布斗麻邇講座・稲作の歴史

私の友達の前でその話をチョコっと申しましたら証拠はあるのか、日本の国の始まりはついこの間まで千六百年前だったそうで、何で三倍にも十倍にも跳ね上がるのか。

お米の生産も千五百年前だった、今から二三十年前の歴史教育では。それから昔は「お米は作っていなかった」というのが歴史学者の定説でした。

ところが、今は六千四百年前まで遡っている、六千四百年前の土から精米した籾が、一人でしたら精米しても残らないでしょうが、大勢の人が籾を碾いた塊が出てきて、集落があり、そこで一度に精米したから出て来るのですから、その時は既にお米は作られていたとだんだん考古学的に承認されつつあるようです。

それならば、何時ごろ肇国されたのか、稲のことを「イネ」、米のことを「コメ」乃至「ヨネ」の語源は何処から出てきたのかを調べますと遠い、遠い昔のことになっていく。それはさておき。

言霊・布斗麻邇「国を愛する心」(H18年11月・会報222-4)

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2018年08月17日

言霊 布斗麻邇講座・日本国の肇め

この頃、筆をとりまして机の前に座りますと「少しは書け、少しは書け」と言ってくるような気がしますので、差し障りのないところで書いてみようかなと来月の会報に「白虎」という題で書いてみました。

白虎は日本神道で昔から言われている日本の国の本質を、日本の国は世界に冠たる国だ、誇っていい国だ、そのように喋る魂に憑いているのを「白虎」と言っています。コトタマで付けた名前ではございません、日本神道ではそう申します。

ちなみに、赤虎、これは共産主義に憑くことを言います。黒狐は昔の中国の魂に憑く、中国という世界の真ん中の国、中心の国として中国思想を言います。これは今時流行りませんので、黒狐と言いますと中国が黙っていないでしょう。でも、そういう時代もあったということです。

白虎は我が国のことですから、どういう方の主張をそう云うのか。コトタマの話から十分皆さんはお分かりでしょうが、今から日本の肇国、日本の国の始まりが、今から八千年から一万年前と申し上げましたが。

言霊・布斗麻邇「国を愛する心」(H18年11月・会報222-4)

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2018年08月16日

言霊 布斗麻邇講座・美しい国日本って

最近、日本の教育界が荒れて教育基本法を改定しようと衆議院が通り、今度は参議院に入っているようです。野党が騒いでいて、あまり教育という主義主張に関係のない法律は、あまり喧嘩の中で通して欲しくないような気もいたします。

それも時節柄仕方のないことですが、そのような時評で申し上げているのではありませんが、日本の国が敗戦の痛手から立ち上がってきて、このイザナギ景気を通り越すような今度の景気の回復が続いているようですが、その中で日本の国が昔とは違った意味ですが、物質生産や経済で立ち直して、銀行もシッカリしてきた。

さあ、これから日本は更なる発展を、の気構えが強いせいですか、日本の国が美しい国であり、若い者たちに愛国心を持ってもらいたいと議会の方々から聞かれるようになりましたので、コトタマからの精神観からそういうことがどういうことに当たるのかを申し上げてみたいなと思います。

時事問題はコトタマからは余り関係しないようにしてきました。それは今の世の中が未だコトタマの世の中ではなく、ユダヤが主宰する言霊ウとオという次元の人間性能が、完全に世界を覆ってしまっている実情の世界ですから、コトタマのことで口出ししても何の意味もないということなんでして。

言霊・布斗麻邇「国を愛する心」(H18年11月・会報222-4)

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2018年08月15日

言霊 布斗麻邇講座・世界中の民族の言葉の原点

そして、渡すのを助けて言葉を結ぶ。仏教で「得度」、日本語の「佐渡の島」の方が歴史的に早い、何千年も前から人間の重要な生命の働きの言葉は世界語として遺っている。マニ、アカ、お墓にかける赤水、お釈迦様の甘茶のこと。

イエス・キリストが少なくともチベットまで来たという記録が遺っています。そこで書いた福音書がコーラン語に「水の聖書」と訳されています。そのように世界語はマニ、アの一言も、阿弥陀、アーメンとか。

そういうように世界語は始めの所から追い詰めて考えますと、五十音はどの民族の言葉の原点でもあるわけです。そういう所から観ていきますと、その原点の言葉を今でも使っている世界でただ一つの国ということになります。

この国の人間が今みたいに儲けることばかり考えているようではあまり芳しくないのではなかろうかと考えます。時が来たならば大いに世界の繁栄のために尽くすことが出来る素質を持った民族なんですから、そのようになるはずでございます。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3了)

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2018年08月14日

言霊 布斗麻邇講座・大倭豊秋津島

ラサロレノネ、ラリネレロ、耳の中はゼンマイのようになっています。そこを言葉(フモハヌ)が入っていく螺旋状に入ってノネ、述べる。

カマナコ、煮る、子が出来る。復唱し、煮詰めてみて、最後に子が残る。あの人は私に「お茶が飲みたい」といっているんだな。了解したらお茶を持っていく、これで一つの現象が生まれる。完結する、ナコ。
ana_mana_kana

ものすごくうまく出来上がっている。人間が悟ることも「度」と言います。「度」は「わかったぁー!」と言っただけでは悟りにならない。その分かったことを何かで表さないと。

悟りは自分ひとりが悟っても「悟り」にならない、言葉というのは。その悟ったこと相手にも伝える何かの形にした時に、初めて悟ったことになる。それで「度」、渡す、どんなに悟っても渡さなければ悟りにならない。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月13日

言霊 布斗麻邇講座・佐渡の島

佐渡の島ですから、渡すのを助ける、「あの人にこういうことを言いたいんだな」と天津磐境で発想し、次の津島で「何かアイデアが浮かんで来たんだけど」、それは「どういう意味を持っているのか」をタトヨツテヤユエケメでハッキリさせる。そのハッキリさせることはタトヨツテヤユエケメの所で説明いたします。

次にクムスルソセホヘ、何と組むのか、言葉と組む、どういうアイデアを伝えたいのかを言葉に組む、それを「渡す」と言います。ただ、「アアア・・・」では相手に渡せませんから。

自分の心を渡すために助ける、佐渡の島はクムスルソセホヘ、どういう言葉で以て組んだらいいか、相手が了解してくれるかな、ということを「組む」働きをクムスルソセホヘの八つの子音がそれを任務としています。

「この言葉でいい」とすると空中に渡っている働きをフモハヌと言います。この四つで渡っている。それで向こうが受け取りますと、耳から入ります。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月12日

言霊 布斗麻邇講座・津島

出鱈目なんですが、実際に自分の心にその目でもって見てみると、不思議や、不思議、自分の心がその通りに出来ている。こうなると出鱈目はどっちか分からなくなる。グーの音も出なくなる。

「タトヨツテヤユエケメ クムスルソセホヘ フモハヌ ラサロレノネ カマナコ」と出てきますが、天津磐境という肉体で言えば頭です、何も考えないで考えている所。何を考えているかは分からないけれど考えている所。

タトヨツテヤユエケメは津島って言うのでしょ?津は渡す、津は港、地図で言えば琵琶湖の大津、三重県の津、港ですから船がたくさん出ていた。此処から向こうに渡す。この天津磐境からツーッと細い線から出てきて、この舌の根本辺りまで来る。

この出てきたものを今度は言葉でどう表現するかな、となりますと佐渡の島。普通の人が出家してお坊さんになる時を得度と言います。得度の「度」はたびたび、汎用は「渡す」、サンズイがつくと「渡」ですけど、サンズイが付かなくても昔は「わたす」と読んだ。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月11日

言霊 布斗麻邇講座・生まれてくる順番

「この順序でどうして生まれてくるのか」となってきますと、コトタマの原理の中でも大変な重大問題が明らかになってまいります。三十二のコトタマが出て来る順序が、そのまま三十ニの子音です。

妙でしょ?! 三十二のタトヨツテ・・・と出て来る子音を言えばいいものを、何だか狐につままれたみたい、このものすごく霊妙な意味はどういうことになるのか、それは後で説明をさせていただきます。

ここでたくさんの島の名前がたくさん出てまいりました。これは神様の名前がそうなんですけども、神様の一つ一つが説明できるような名前を、神の名前や人の名前を自由勝手に付けて、太安万侶さんは何千年も前からの天皇の名前を持ってきてしまった。

かと思うと、奥さんの名前を持ってきたり自由勝手に引っ張り出してきて、これが「子」というコトタマなんだよと、指月の指に使ってしまった。だから人によっては古事記は歴史じゃないとか、出鱈目だとか言うわけです、出鱈目なんですから。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月10日

言霊 布斗麻邇講座・子生み

次に津島(つしま)を生みたまひき。またの名は天の狭手依比売(さでよりひめ)といふ。次に佐渡(さど)の島を生みたまひき。次に大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)を生みたまひき。またの名は天つ御虚空豊秋津根別(みそらとよあきつねわけ)といふ。かれこの八島のまづ生まれしに因りて、大八島國(おほやしまこく)といふ。

 日本の国を大八島国と言う言葉がありますが、これは島が全部出揃ってしまいますと、第八章の「神々の生成」と言って、既に国を生みたまひて、さらに神を生みたまひて、と三十三の神様がズラズラーッと出てまいります。この三十三の神様は子音の神様に当たるコトタマでございます。

 その生まれてくる三十二の子音の区分は順序が「タトヨツテヤユエケメ クムスルソセホヘ フモハヌ ラサロレノネ カマナコ」と出てきますが、「タトヨツテヤユエケメ」が津島と申します。「クムスルソセホヘ」を佐渡の島、その後全部「フモハヌラサロレノネカマナコ」を大倭豊秋津島と申します。

 どうしてそのような島が生まれてくるかは、その時になってお話し申し上げます。この分け方が又、素晴らしい。と同時に子音が生まれてくる順序がタトヨツテ・・・と出てきますが覚える必要はございません。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月09日

言霊 布斗麻邇講座・伊岐の島

次に伊岐(いき)の島を生みたまひき。またの名は天比登都柱(あめひとつはしら)といふ。
 最後の島はイの気を表わしますから、イとヰの天津磐境の五段目の神様の居所を表わします。イ気の島、母音イは後の四音の母音アエオウを統括する。半母音ヰは半母音ワヱヲウを統括しています。

 その両方の主体と客体が一緒になりますとアイエオウの天之御柱と言って、森羅万象はここから出発して終わるとここに返ってくる。人間精神宇宙の大黒柱ということで天比登都柱(天の一つの柱)。D

iwasaka (1).gif このように島は言霊の居場所を決定するだけでなく、その五十音の構造がどういうように出来ているかが、ハッキリ分かるようにこの説明が出来上がっていることが分かります。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月08日

言霊 布斗麻邇講座・竺紫の島

かれ筑紫の国を白日別(しろひわけ)といひ、
 何故、こんなことを言ったのだろう、筑紫の国が白日別なんて聞いたこともない、白日別(シロひわけ)は父韻シリの音から、ラ列(ロ→リ)で同じですから、変な所で絡めた。筑紫の国は四組みの父韻のシリ
豊(とよ)の国を豊日別(とよひわけ)といひ、
 豊(トヨ)は父韻チイ、タ行(ト→チ)・ヤ行(ヨ→イ)。
肥の国を建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)といひ、
 肥(ヒ)の国 、父韻の於母陀流の神(オモダルノカミ)、次に父韻ニの妹阿夜訶志古泥の神(イモアヤカシコネノカミ)、オモダルですから面足る、物の表面に言葉が完成する意味、アヤカシコネは「あー、何と真っ暗な中に賢い音がするな」。
 豊久士比泥別(とよくじヒネわけ)は父韻、奇しき、霊妙な、言霊ヒ(霊)の音が鳴っていると同じ意。分かれて同じことを指指しています。
熊曽(くまそ)の国を建日別(たけひわけ)といふ。
 熊(クマ)は父韻キミ、カ列(ク→キ)・マ行(マ→ミ)。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月07日

言霊 布斗麻邇講座・四つの生命の陰陽

 作用・反作用で一組、父韻は二つに分かれてチイ・キミ・シリ・ヒニの四組になります。これも時々こんがらがってしまうことがありますから、本当は四つの生命の 働きを陰陽で観ますから八つになります。
肥の国を建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)といひ、
 父韻ヒは物の表面に言葉がパァーッと完成した響きとあります。「ここまで出てきているのにあの人の名前は何だったっけな。どっかで会ったんだけど、どういう人だったかな。」

 なんだか喉の辺りに突っかかって思い出さないと何だか仕事が始まらないような、翌朝になって顔でも洗っている時に「アー、あの時のあの人だ!」と分かる。表面に完成したということですが、分かるまでには出てきそうで出て来ない。分かった(ヒ)と同時に、喉の辺りにひっかかってたモヤモヤ(ニ)がスーッと消える。

 対称する四組 を父韻、身一つは生命の母音の言霊イ、と同時に四つの組になる、その一つ一つを「面四つあり」と申します。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月06日

言霊 布斗麻邇講座・八父韻

次に筑紫(つくし)の島を生みたまひき。
 天津磐境の四段目に出てくるのはチイキミシリヒニの父韻が出てきます。人間の生命の直接の働きである八つの父韻を尽くしてしまっている。それで全部ですよ、と言っている、だから筑紫の島と言います。

 後になっても古事記に出てきますけど、筑紫はツバキとして出てきます。続く葉の気、八父韻のことをツギクと出て来る場合もあります。

この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。
 身一つというのは言霊イのことです、父韻は直接の生命のイの働きですから。チイ・キミ・シリ・ヒニは作用・反作用で同じ働きを、右と左から観たことですから一組。全部で八つありますが、本当は四組(面四つ)。C

 ご存知かと思いますが、東洋の陰陽の考え方は西洋の考え方とは違いまして、西洋は科学の考え方に似ています。ぶん殴られる(作用)のを平手で受け止め阻止し、相手に打撃を与える(反作用)のは同じ現象。でも、見方によって違ってきます。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-3)

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2018年08月05日

言霊 布斗麻邇講座・現存の地名とは関係ない

讃岐(さぬき)の国を飯依比古(いひよりひこ)といひ、
 イの言霊(ひ)のこと。イ言霊を依る(選る)主体(比古)で言霊エです。
粟(あは)の国を、大宜都比売(おほげつひめ)といひ、土左(とさ)の国を建依別(たけよりわけ)といふ。
 大いなるよろしき都を秘めている、都と申しますのは宮(五十音図)の子で言霊ヲ。建依別の建は五十音図、コトタマをより分けるのですから言霊ヱ。B

自分の心の中で決断しますとけっして忘れません。けれど、オとエをただ頭の中だけで区別しますと入れ替わることがある。エを秘めているのですから。ただ、面四つあり、そこから四国の国を引っ張ってきましたが、四国は関係ない。
次に隠岐(おき)の三子(みつご)の島を生みたまひき。またの名は天の忍許呂別(おしころわけ)。
 島根県の沖にある隠岐島、これも関係ない。隠れる所の技、先天の技のこと。
 天津磐境の三段目はオエヲヱになります。天の(大きい)忍許呂は「心」。日本語の心の語源、コロコロと転がる。大きい心を分けたもの。母音と半母音との知恵の中で一番偉大な仕事をするのはオとエですから、大きな心を分けたものと表現します。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2了)

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2018年08月04日

言霊 布斗麻邇講座・心を入れ替える

かれ伊予(いよ)の国を愛比売(えひめ)といひ、讃岐(さぬき)の国を飯依比古(いひよりひこ)といひ、粟(あは)の国を、大宜都比売(おほげつひめ)といひ、土左(とさ)の国を建依別(たけよりわけ)といふ。
 面四つあり、四国にかけて、本当は、四国は関係ない、何処でもかまわない、現代の地名とは全然関係ございません。ただ、太安万侶は説明し易い謎とするものをアトランダムに引っ張り込みましたから、四国と古事記と何か関係あるのかなと思われますと、際限なくなりますので。

 愛比売、エを秘めている。人間はズーッと昔からの記憶を脳に秘めている、これを因縁として持って、今日まで生きてきたわけです。明日からの生活は「どうしたらいいかな」、今までのことはご破算にして、言霊アの今ここで、並び替えて発進する。

 この明日に進む知恵を「エ」と申します。オ(因縁)はエを秘めている、ここに来て背負ったままではなくて、創造していくのですから、因縁の業をご破算にして将来へ並び替えていく。

 昨日までは姑は一番嫌いだった、でも、ここから生き返るには姑は一番有り難いものだと心を入れ替えたらうまくいった。ここにあるものをご破算にして並び替える。並び替える作業はエですから。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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2018年08月03日

言霊 布斗麻邇講座・観ることが出来ない勘定

 二人いるから二名島、ウからアワに判れます(淡路島)、分かれるということはイヰである伊耶那岐命・伊耶那美命の最高の神様が出て来る前提である二つの神様(伊豫の二名島A)。
この島は身一つにして面(おも)四つあり。
 身一つというのはウのこと、分かれてアワの二名島、その次に四つ、オとエ、ヲとヱ、だから身一つにして面四つ。(隠岐の三子島B)

 これは先天の中の、どんなに偉い頭の人でも中に入れないのですから。観ることが出来ない先天構造のことです、こういうことがあると図を書けば、こういうことが言えると頭の中で勘定して考えてみて下さい。

iwasaka (1).gif


言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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2018年08月02日

言霊 布斗麻邇講座・イザの予め

しかも、出て来たと同時に思考が始まるとアとワに別れてしまう所、よくこんなに親切に島の名だけで説明しているもんだなと。分からないように、しかも、分かるように書かないといけませんから。

ウの居場所を先ず分かれる方、そこから判れてくるのはアワ道である穂が狭別、小さい所からフッと出ると同時にアとワに分かれるから位置が決まる。

高天原という何もない所からチョンと自我意識の最初の芽、兆しが出て来る狭い所、思考が始まると同時にアとワに分かれる所、それを詰めてアワ道の穂の狭く別けていく所(淡路の穂の狭別の島@)。
次に伊予(いよ)の二名(ふたな)の島を生みたまひき。この島は身一つにして面(おも)四つあり。面ごとに名あり。
 伊の予めと書きます、その伊とはイヰである伊耶那岐命・伊耶那美命の最高の神様が、頭の中でもって主体と客体に分かれる所から始まらなければなりませんから、それが始まることによって、結論としてイヰであるイザナギ・イザナミの神様が出て来る予め、前提になる所という意味です。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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2018年08月01日

言霊 布斗麻邇講座・法座

こういう神様の生まれ出て来る前の、この宇宙における居場所、その神様が居る所、宗教で謂う「法座」をまず決めてしまおうということです。人間だって生む前に揺り籠とかを買うでしょ、先に赤ちゃんの居る所を作って置きましょうということから、先ずは五つ。

何故五つか、それは先程書きました天津磐境の五段階一つ一つの神様が入る居場所の島のことを言っているからです。島と申しますのはいつも申し上げますが、締()めてとまる、島です。

淡路島と申しますと瀬戸内海の地域で、ここだけは他とは違う景色があり、産物もあり、風土があるから、ここを一つにまとめましょう、それで締める、淡路島という島が出来ると同時に、その島の風習、因習とかが総てその島で締めてまとまる。

そうしますと「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は天之御中主神」宇宙ウがいつも宇宙でいらっしゃる所、それは何処だ、淡道の穂の狭別の島。アとワに分かれるように、別れ出る、ある宇宙の一点を通ってピュっと出てきますから、狭い所を通って出て来る。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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2018年07月31日

言霊 布斗麻邇講座・子供の居場所作り

 ここで言い直した、天之御柱を廻り合って、伊耶那岐命が「いい女だな」、伊耶那美命が「いい男だな」と言って結婚して、子音が出来る。「カ」という神様の名前が出来たのかなと思ったらさに非ず、子供ではなくて島を生んでしまった。

その後に十四の島が出てきます。その五つの所まで読んでしまいます。
次に伊予(いよ)の二名(ふたな)の島を生みたまひき。この島は身一つにして面(おも)四つあり。面ごとに名あり。かれ伊予(いよ)の国を愛比売(えひめ)といひ、讃岐(さぬき)の国を飯依比古(いひよりひこ)といひ、粟(あは)の国を、大宜都比売(おほげつひめ)といひ、土左(とさ)の国を建依別(たけよりわけ)といふ。次に隠岐(おき)の三子(みつご)の島を生みたまひき。またの名は天の忍許呂別(おしころわけ)。次に筑紫(つくし)の島を生みたまひき。この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。かれ筑紫の国を白日別(しろひわけ)といひ、豊(とよ)の国を豊日別(とよひわけ)といひ、肥の国を建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)といひ、熊曽(くまそ)の国を建日別(たけひわけ)といふ。次に伊岐(いき)の島を生みたまひき。またの名は天比登都柱(あめひとつはしら)といふ。
何故、正式な結婚をし子供を生んだのに子供の名前でなくて島が出来てしまったのか。子供の子生みに入りますと三十三の子供が生まれてくる。その後には五十の運用方法の子供が出て来る。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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2018年07月30日

言霊 布斗麻邇講座・母音から問いかけると言葉にならない

昔、コトタマの原理で物事の対処する方法を決めたのが、コトタマの原理を隠したことによって、その代わりとして、記憶の代わりとして、肩骨や亀の甲羅を焼いて占った、そのように変わっていった。

古事記で謳われているフトマニは昔のやり方、コトタマの原理と参照して、という意味ですから、鹿の骨や亀の甲羅を焼いた占法ではございません。

そのコトタマの原理と参照して、天津神の命が伊耶那美命に「先に塞ぎ立って、あなたはいい男だな」と言ったのがいけない(AK)、今度は伊耶那岐命(KA)から声を掛けなさい。そうしますと「カ」となる。その結果、又、オノコロ島に帰ってきてやり直し始めた。
かれここに降(あも)りまして、更にその天の御柱を行き廻りたまふこと、先の如くなりき。ここに伊耶那岐の命、まづ「あなにやし、えをとめを」とのりたまひ、後に妹伊耶那美の命、「あなにやし、えをとこを」とのりしたまひき。かくのりたまひ竟(を)えて、御合(みあ)ひまして、子淡道(こあはぢ)の穂(ほ)の狭別(さわけ)の島を生みたまひき。

言霊・布斗麻邇「心の締り」(H18年11月・会報222-2)

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