2017年11月21日

言霊 布斗麻邇講座・必要な時に必要な言葉のみ喋る

uchu_bohan.gif「自証」、自分の身でもって体験しますとコトタマ学は自分の人生、日本の人生、人類の行方を自分で動かすことが出来る。コトタマ学を学んだところで少しも力はありません。ですが自証し身につけて黙ってジーっとしている丸チョンのスは、何もしないが(諸法空相)何か一言言えば、その通りに世界がなる(諸法実相)。

それだけの力がある、「こうなるよ」と言えば「そうなる」、だから昔のスメラミコトは何処へも行かない、ジーっとしていて世界を知っていて世界を動かしている。人間の心の宇宙を知ってしまっているのですから。

次から次、必要なことは全部入ってきますから。そして「〜せよ」という至上命令を出せる人になります。そのための学問。ですが、そんな偉いことを俺はやらないとしても結構です。私だって「したい」と思いません。そんなに偉いと思いませんから。

しかし、しなくてはならない人が、したくなくとも、出ないことには、今の人類は助かりたくてアプアプしている。ただ、自分はジーっとしていればいい、一銭のお金がかかるわけでもありません。その場でジーっとしている思いが、そのままフーッと実現していくようになる。必要な時に必要な言葉のみ喋る。

自証を志す方がいらっしゃいましたら私にご質問下さい。どんなことでも結構です。たゞ自分が一日に三十分、自分の部屋でジーっとしていただければいいだけの話でございます。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5了)
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2017年11月20日

言霊 布斗麻邇講座・情報ではなく、自分の心で確かめる

そうなると、お話し申し上げたことを「あぁ、そうなんだ」としたら、これがインターネットの情報になってしまう。「あっ、そんなもんなのか」で済んでしまう。

ところが、「天地の初発の時」って何だ、それは人間の心のまっさらで何にもない心から、フッと何かが動き出した、それを自分の心で確かめる、それを自証と申します。

自証をいたしますと本が要らなくなる、みんな頭の中に入ってしまう。それは前にもお話ししましたが、ジョン・スターバックという人が、最初は小笠原先生の「言霊百神」という本に、空白がないほどビッシリ、メモしていた。

ある時、パッタリ持って来なくなった。私が質問した、日本語が全然通じませんでしたから。どうして本を持って来ないのか?「総て頭の中に入った」って。それから一週間位後に本に書かれていたことを確かめるためにインドのヨガの瞑想に入りためにサヨウナラ、行ってしまいました。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月19日

言霊 布斗麻邇講座・天地の初発の時を知る

というようなことをお答えしました。私は言霊百神を英訳したことがある。受験の英語しか知らないでしたから一年半かけて。一から十まで全部字引で調べて、半分くらいまでは大変です、最初は一頁調べるのに120回くらい調べた。

半分くらい翻訳したところで、せいぜい一頁に二三回引いて訳すことができるようになりました。それを「大変だ」と動くから出来ない。ジーっと観念して「やるんだ!」と思って。

そういうことで「動かない」、これを何かの工夫でお遣り下さいますと「天地の初発の時」と申しますのがよーく分かってまいります。

もう一つ申し上げたいことは、会報をインターネットで公開しておりますからお買上げ下さらなくても結構です。しかしながら、書かれている「天地の初発の時」と申しますのは、太安万侶さんが広い々々心の宇宙の始まりであるということを知っていることを前提に古事記を書いております。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月18日

言霊 布斗麻邇講座・疑問は今日の内に解決する

私の知っている人の縁者の方で、若い女の子が勉強のためにドイツへ留学した。言葉が分かりませんから案の定困ってしまってるらしい。

ドイツ語の授業が分かればたまったもんじゃないですけど、分かるはずがない。呑気に行ったはいいけれど、どうすればいいでしょうかって、相談されましたからお答えしました。

夜になったらその日に教えられたことを夜なべしてまでも、徹夜してもでもいいから辞書を引っ張って調べなさい。そして今日勉強したことは全部分かったこととして明日に臨みなさい。

そうすることで明日になればドイツ語の授業が、今までの十分の一の理解力が、三分の一くらい分かるようになる。基礎の土台が分かってますから、先生の言葉がこういうことを言っていることが分かってきますと、いくらか面白くなります。そういうのを一週間、二週間続けていくとドイツ語が自然と分かってきます。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月17日

言霊 布斗麻邇講座・今日の出来事を観れば明日起こることが判る

「あっ、こうなってくるな」ということがよーく分かる。それは自分が動かないから。世間の人は狛鼠、鼻先にぶら下がった肉を追いかける犬、そんなこと申し上げると怒ってしまいますが、私を含めてみんなそうです。

一生、ドダバタ、いつも1m先の肉があると思うから。追いかければこっちへ来ると思うけれど、絶対に来ない、けれど、そのために人間は努力する。

水戸黄門というドラマ、あれがそう、「歩け、歩け」、歩かないと他人に越されてしまう。歩くだけが能じゃない、夜になったら歩かずに夜になれば静かにする。「歩け、歩け」は諸法実相ですから「法華経」、夜になれば今度は「般若心経」で黙ってしまう。

そして、今日の起こったことをよーく見れば、明日やらなければならないことが良く分かります。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月16日

言霊 布斗麻邇講座・静かに鎮まった心で物事を観る

その時に物事を見ますと諸法実相、諸法空相と諸法実相は一体のものなんです。自分が動かなくなりますと、世間のこと、他人のこと、又、国家のこと、世界のことがよーく分かります。

イスラエルでどんなことが起こった、それに対してアラヴ系があんなことした、イラクで自爆テロが起こった、そのゴチャゴチャ起こっている、それがコトタマ学を知ってフーッと何にも考えない状態で新聞を読む。

そうしますと色んな事が起こった結末が見える。諸法空相の状態になると諸法実相が見える。諸法空相と諸法実相は禅語ですからコトタマ学では諸法空相の内容として17の先天言霊があり、諸法実相の内容として32現象子音の要素がある。

その目で見ますと一人で世間のこと、日本のことだけでなく、世界のことがよーく分かります。皆さん、試して御覧なさい。コトタマ学をどこまで学んだかは考えないで「世の中どうなんだろうな」と、静かに鎮まった心でご覧なさって下さい。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月15日

言霊 布斗麻邇講座・望みを絶たれると心が動かなくなる

ところが、又、トントン、誰だろう、「何方ですか?」、「貴方さまはお忘れかもしれませんが、八年前に鍼治療して頂いた者で、治療代を払いたくても払えなかくて誤りに行ったら、ある時払いの催促なしだとお笑いになられたのを覚えていらっしゃいませんか?」

あー、あー、あの人、って思い出した。「あれから商売がうまく行って少しでもお支払が出来るようになりましたから、この街で偶然、商売できましたので。」そんなことは忘れちゃっていいのにとお返事しました、ところが内心は奇跡が起こったと思って。

家賃と同じ額くらいでしたけど、そんな経験を何度もしてきましたから。だから皇祖皇宗はただでは起してくれない。道に落っこちていた百万円でも拾って交番に届けて十万円でもお礼にもらえば堂々として使えるのに、八年も経って人をよこして、文句は言えませんが。

そういうことが白紙(心)だから起こる。白紙だと心がスーッと鎮まって物事が見える。要するに望みを絶たれますと、自分の心が動かなくなりますから。動かなくなった時を諸法空相と申します。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月14日

言霊 布斗麻邇講座・隣からぼた餅

「何方ですか?」、そうしましたら隣のお爺さんが「実は今日、亡くなった息子の法事で、生きているとちょうど貴方くらいの歳頃なんです。だからぼた餅を作りました。隣の貴方にもおっそ分けで食べていただこうと」持ってこられた。

「それはすみません」、腹の中では「あー、しめた!」大きな重箱に大きなぼた餅が十個くらい入って、三日くらいはもつな、そういうこともありました。

柏の借家に住んでいる頃、明日家賃払わなければならないな、そうしましたら、大家さんがケチな人で、払わないと朝から詰めかけるので、しようがない、又、あの大家の顔を見なければならない。

夜の十時頃までクヨクヨ考える、誰か貸してくれないか、あれこれ、でも夜十時過ぎますとどうにもなりませんから。大家さんに朝早くきてもらって「もう少し待ってもらえませんか?」と言ってしまえば朝の内に帰るだろう。夕方に来られたら夕方まで待ってなくちゃならない。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月13日

言霊 布斗麻邇講座・腹を決めると奇跡が起こる

仏教の言葉に「諸法空相、諸法実相」という言葉があります。「あぁ、お金が欲しいな、お金なんて現象なんだ、使えばなくなってしまう、金は天下の回りもの、その内、巡ってくるんじゃないか」、こちらが動きませんと結構巡ってきます。

私は本当に怠け者で、勉強したいとなると明日のお米もないのに勉強してしまう。明日は明日の風が吹く。勉強途中で寝ようとして目を閉じたら、あっ、明日の飯がないことに気づく。

家内は「偉いわね」って(笑)、ただ不精なだけなんです。やりたいことをその時にやらないと生きている甲斐がない、だからやってしまう。昔のことですけど、明日の飯がないことに気づいて財布の中を見ると十円玉が二枚くらい。

米櫃を開けると隅の方に数えるくらい残っている。じゃあ、今日は食わないでおこうと腹を決める。そうしますと皆さん、奇跡が起こる、本当に奇跡、無から有を生じる。トントンと玄関を叩く音がする、腹が減ってるのに動きたくないなと。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月12日

言霊 布斗麻邇講座・動かない心は相手の動きがよく見える

imakoko.pngそれは、今、今、今と動いている今に住んでいるから。特急に乗って外を見ると富士山でも動いている。富士山は動かないはずなのに。こっちが動かずに向こうが動いているように思う。

職場の上司に「お前もっと気をつけろ!勉強しろ!」と言われ、「何だあの野郎、偉いことを言って何も知りもしないくせに」って。何か言われると「何だい!」と動いてしまう。「勉強しろよ」と言われたら「ハイ、かしこまりました」って。

でも、人間はそう言えない。何でも動こうとする、これを輪廻と申します。

ぶん殴られたら泣くか、ぶん殴り返すか、逃げるか。ぶん殴られたら「お手が痛うございませんでしょうか?なんならこちらも」としたなら、その人は動かない。動かないと相手の動きがよく見える。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月11日

言霊 布斗麻邇講座・人間は今此処でしか生きられない

今、今、今という処で生きている、これだけは確か。昨日に生きるわけにはいかない、ふり返るわけにはいかない、明日に生きるわけにはいかない、若い人は明日に夢を持つ、将来に夢を持つことは出来るのも「今」。

年寄りは昔を懐かしむ、昔の中に生きようとする、私なんかも二十歳くらいの時にコトタマを知っていたならなって、都合の良いことを考えます。(笑)これから猛烈に働けるんじゃないかって、八十になりますと幾ばくもないんじゃないか、後八十年は無理ですから。

常に「死ぬんだな」ということは意識にのぼってきますから。昔は良かったと思うのも「今」です。その「今」って何処だと言えば「此処」、ところがこんなことはごく当たり前のことで「そんなことはない」とおっしゃる方はいらっしゃらないはず。

今此処でしか生きられないのは絶対の真理ですから。にも、関わらず人間というものはその実感がない。皆さん、「今此処で俺は生きているんだ」とあまり考えない。何故か。どうしてかお分かりですか?これが分かりますと解決します。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月10日

言霊 布斗麻邇講座・何かが始まろうとしている心

言霊ウに始まりまして、高御産巣日神・言霊ア、神産巣日神・言霊ワ、と段々と出てまいります。そうしますと「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は天之御中主神」の天地の初発の時と申しますのは、広い々々宇宙の中に一点、何かが始まろうとする気配ということになる。

それはどういう意味なのかとなりますと、少なくとも広い々々心の宇宙に何かが始まろうとしている時。それは間違いなく今、始まろうとする、始まろうとしたではないのです。

始まろうとするのですから、「もうすぐするよ」という時は「今」、自分で指し示すことの出来る「今」、場所は「此処」です。

ヨーロッパの有名な哲学者、数学者でしたスピノザという方は、このという今、日本語で申しますと「永遠の今」と呼んでいます。人間というものは「今」にしか生きられない。

布斗麻邇講座「動かない心」(H18年5月・会報216-5)

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2017年11月09日

言霊 布斗麻邇講座・日本語は言霊五十音で出来ている

この「ア」の意味が分かりますとその「ア」をもって日本語を作る時に「ア」をどこで使ったら良いかが分かってまいります。そうしますと今使っている日本語、古くからある日本語の「ア」はどういう場面で使われているかが分かってきます。

そうしますと「言霊ア」が高御産巣日神という名前に当てはまることがハッキリ証明されてきますので、言霊アと高御産巣日神の結び方が本当であるということが分かってきます。

ということは一音々々が間違っていないのです。私も未だ五十音全部が分かったわけではございません。よくて三分の一、後は理屈で結び付けることは出来ますが自証でもって出来る段階ではございません。

ですが、自証によって分かりました三分の一のコトタマでも、間違いなく日本語はこの五十音で出来ているとハッキリ分からせていただけるので皆さんにご紹介しているわけでございます。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4了)

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2017年11月08日

言霊 布斗麻邇講座・最後の決まりが日本語

これが言霊ウでなかったら大変です、言霊五十個その五十通りの並び方があるわけですから。呆然とするほどの数値の並び方が50乗の二乗、その並び方を研究するのを一人の人間が出来るものではございません。

それがピシャーっと出てきまして一音々々の内容が分かってまいりますと、その一音々々でもって作った日本語がスラスラと出てくるようになりますから、これが真実だと分かります。

最後の決まりが日本語なのですから、その日本語が分かる、証明されるということが分かります。神様と言霊との結びつきはここに書いてあることに間違いがないということがハッキリ分かります。

ただ、言われたとおりに喋べくっておりますが、このコトタマの一音々々がどういうことか想像がつく一音、例えば「ア」はどういう意味を持っているのか。何故「アーメン」なのか、何故「阿弥陀」なのか、何故「アラー」なのか。総てに「ア」が付きます。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月07日

言霊 布斗麻邇講座・天之御中主神は言霊ウである出自

山腰弘道さんについては明治の紳士録という本に、当時の主だった人の住所と名前、簡単な紹介文章が載っておりまして、明治天皇ご夫妻の書道の先生とあり、「この人だな」と。

山腰明将さんが、当時の大臣や陸海軍の大将や皇族方を集めた会場、築地の海軍士官の社交場でした水光社、其処で十回に亘り、コトタマ学を講演しました記録がございます。その記録には既に「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は天之御中主神、言霊ウ」と書いてございます。

その他に明治天皇の御落胤と言われている大石凝真澄(おおいしごりますみ)さんが書いた「言霊学」という本にも出ております。ものすごい高い本ですが、昔の価格で一円二十銭くらいのものが、今は何万円もする本に化けておりますが、その本にも「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は天之御中主神、言霊ウ」と書いてございます。

ということは宮中の賢所に遺っている記録から出てきたに相違ないということが分かるのです。これ以外古い記述はございませんので。言霊ウが其処から出ているのだなと分かります。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月06日

言霊 布斗麻邇講座・言の葉の誠の道はコトタマノマナビ

山腰弘道先生は皇后さまの書道の先生をなさっていた方、国学者であり、剣道の達人だったそうです。「お前は国学者だから相談する(言霊)にはよかろうから相手をせよ」と言われらしいです。

三人でもってコトタマの学問の復活を志された。それについてコトタマ学とは言わなかった、その時は。「言の葉の誠の道」と言った。今は誰しもが「言の葉の誠の道」と言うと「三十一文字の和歌の道」のことを言うと思われますが。

それは違いまして、大昔の三十一文字と申しますのは、三十一文字の和歌の中にコトタマの原理を織り込んで歌うことによって、コトタマの原理を勉強する方法としました。だから和歌の道が。実は「言の葉の誠の道」と言われるのはコトタマの原理を取り込んで歌を作る方法でコトタマの原理を勉強した時代があったからでございます。

その「言の葉の誠の道」を明治天皇ご夫妻と山腰弘道先生と三人で勉強されたことを受け継がれたのが、山腰弘道先生の次男坊、山腰明将さんという方でございます。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月05日

言霊 布斗麻邇講座・何にもない処

お金を拝んでしまって、お金がないと自殺までしてしまう。自殺して亡くなった方には失礼ですが、たった三百円の金のために殺す、皆、実体があると思っているから。一銭もなくなって食うに困ったら交番へ行けばいい。

俺は一銭もない、誰も貸してくれないと、どうにかしてくださいと言えば食わしてくれる。刑務所行けば一銭もなくとも食わしてくれる。でも「死ぬよりはいい」と私は思うのですが。

その何にもない処を経験するために禅坊主が修行するのは、何を考えているのか、何にもなくならないように色んなものが出てくるからです。

天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は天之御中主神、言霊「ウ」と申します。何故「ウ」なのかを私には分かりません。ただ、私の前が小笠原先生、その前が山腰明将先生、三代前の山腰弘道先生が明治天皇と皇后さまの近くにいらした。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月04日

言霊 布斗麻邇講座・人間の意識というのは「空」

「天之御中主神」って宇宙の真ん中にいる主人公の神、どう考えても外にいる神でしょ?だから神社神道でこの神様にお参りする。でも「天之御中主神」って神さまが居るとして拝まれる神としたら困る、何もない、ただ、眠たいな、目を覚まさなきゃな、という神様なんですから。

だけど、これに気がつくまでに禅坊主は一生座禅を組んでいる。何故ならば天之御中主神は天地の初発の時に出てくるのですから。天地の初発の時が分からなければ、それは意味が分からない。天地の初発の時は人間が「空」になった時。

諸法空相、諸法実相と申します。この心の宇宙の中には何もない。何もない処から出てくるものは総て出来事なんだ。そうでしょ?何にもないのですから、実質的に。出てくるものに「実」があるのは手品です、何もない処から出て来るとしたら。

何もない処から人間の意識が出てきたのですから、人間の意識というのは「空」なんです、実体のないものなのです。実体のないもので一番、偉ぶってるのが「お金」というものです。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月03日

言霊 布斗麻邇講座・チョンの神

何てこと(古事記)を始めてしまったのだろう、私は三回止めようかとしましたら、三回とも大目玉を食らって「ヒィヒィ」、もう止めるなんて言いません、「それならやらしてやる、忘れるな。」

こんなこと申し上げますと神懸りになってしまいますから言いませんけど。酷い目に合った。皇祖皇宗っていうのは意地悪だからね、ものすごく意地悪ですから。ハイハイと言っている内はこんなに良い「おっさん」はおりません。(笑)

ちょっと反逆しますと、生命なんてビュッとやってビュッととってしまう。とる寸前まで遣る。「まだ分からんか」ということでね。

というようなことから太安万侶さんは「天之御中主神」という偉い名前を付けてしまった。「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は、チョンの神」とでも言っておいてくれれば、「何だチョンの神って?」

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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2017年11月02日

言霊 布斗麻邇講座・偉いことを説いているわけでも何でもない

そうなってきて、目が覚めて、学校に遅れる、俺は飯食っていくかな、いかまいか、どうしたら良いかな、ご飯食べないと腹が減る、そうしましたらご飯という記憶が蘇ってくる。食うべきか、食わざるべきかの言霊エの意識が出て来る。

その普通の意識、何方も朝になればそういう経験をされるはず。そういうことが頭の中の宇宙の心の中の宇宙で、どういうメカニズムで起こってくるかということを説いている。

偉いことを説いているわけでも何でもない。いとも当たり前のことを説いているのです。それでいて本邦初公開、誰でも説かれることを誰も説かないから、説けないから。だからこんなヘナチョコが説いております。

「あれは何にもやらない怠け者だから、放っといたら何にもやらない奴だから、今度はあいつにやらしてやろう」と皇祖皇宗から選ばれたのかもしれません。

布斗麻邇講座「心の宇宙」(H18年5月・会報216-4)

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