2020年08月13日

言霊 大祓祝詞の話(その七)・第三文明時代建設に喜び勇んで発進して行く

「焼鎌の敏鎌」という鋭い鎌(カマ)とは、古事記子音創生の順序、タトヨツテヤユエケメ、クムスルソセホヘ、フモハヌ、ラサロレノネカマナコのカマに当ります。この「カマ」とは、人間の心が言葉となり、空中を飛び、人の耳の中に入り、復唱され(ノネ)、それが何を意味するか、心中に煮詰められます。

その上でその内容(ナ)が明らかになり、結果(コ)が確定され、言葉としての現象が終結します。カマとは釜で、煮詰める道具でもあります。言葉の内容を煮詰める釜(カマ)、複雑な枝を斬り拂う鎌(カマ)、そこに言葉発生の正系の順序を経た言葉が、複雑な黄泉国の経験知の言葉を判別して行く厳正な作用を汲み取る事が出来ましょう。

 以上のように、皇御孫命の文明創造の政庁の言霊原理に則った政治の布告が、その内容の実相そのままに世界の人々に伝わり、何の疑念もなく人々が第三文明時代建設の使命に喜び勇んで発進して行く事となるならば、人々の心中にわだかまる一切の罪穢は消えてしまう事になりますから、の意であります。

そうなりますと、朝廷の政治の布告が作成され、人々に伝えられ、結果がどの様になって行くか、第三文明時代の政治状況が次に明確に述べられます。大祓祝詞の総結論であります。

(次号に続く)【収載】百五十八号(平成十三年八月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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