2020年07月05日

言霊 大祓祝詞の話(その五)・四千年近い間「来るぞ、来るぞ」と予言されてきた

聞く所によりますと、過去千年にわたり皇室・宮中の罪穢の修祓を委任されて来た阿倍の清明に始まる土御門神道の大祓の行事の中には、祝詞の「八針に取辟きて」の所で種々の色に染め分けられた布を八つに「ピーッ」と音を立てて裂く仕事が行われているそうです。

その様な仕草によって大祓の行法の真の意味を呪示・表徴したものと考えられます。けれどそれは時が来たならば大祓の真法の精神内容を後世に伝える手段なのであって、布を八針に引き裂いたからと言って罪穢が消え失せるものでない事は勿論の事でありましょう。

二十一世紀を迎え人類が第一精神文明、第二物質科学文明に次ぐ第三の文明を創造すべき時が来ました。第一精神文明の基礎原理であったアイエオウの五十音言霊布斗麻邇が昔あったそのままの姿で復活しました。

その事によって大祓祝詞の精神内容も手にとる如く分かって来ました。「来るぞ、来るぞ」と四千年近い間、予言されてきた大祓祝詞の全人類の罪穢を祓う大いなる力を実行に移す時となったのであります。言霊原理に則り、その行法の内容を説明して参ります。

西暦でいう二十世紀、二千年の間に積もり積もった人類の罪穢を祓う方法の開示であり、大祓祝詞の最も重要な箇処でありますから、分かり易く一行か二行の文章で力強く表現出来ればこれに越した事はありません。現にこの手段開示の祝詞の文章は「斯く出でば……」から「天津祝詞の太祝詞事を宜れ」と美文でもって簡単に説明しています。

(次号に続く)【収載】百五十六号(平成十三年六月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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