2020年05月26日

言霊 大祓祝詞の話(その三)・人類文明創造の第一歩

人類が「人の心とは何か」の究極の答えを出したのが言霊の学の完成でありますから、それ以前の人間社会の状況は決して平和豊潤なものではなかった事が推測されます。古事記はこの様子を「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国は、いたくさやぎてありけり」と表現しています。

人間の欲望と感情の赴くままの生活、または、力の強いものが力により統率する社会が展開していたものと推察されます。

または高天原に於て布斗麻邇の原理が完成される以前の、不完全な生命理論を持って降って行った人達の統率する矛盾に満ちた社会が存在したのでありましょう。

「人間とは何か」の解明された真理を保持した集団の降臨があって、人類は初めて人類文明創造という意図を持った歴史の第一歩を踏み出す事が出来たと言えるでありましょう。

(次号に続く)【収載】百五十四号(平成十三年四月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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