2017年07月14日

言霊 言霊学講話・細石の巌となりて

底筒の男の命、中筒の男の命、上筒の男の命三柱の神は、墨の江の三前(すみのえのみまへ)の大神なり

 墨の江の「墨」は相撲の場所前に相談役が集まって、横綱がどれくらい出来上がっているかを見る。それを「総見」と申します。又は「すみ」と読んで統見・総見・澄見。

 総て物事の複雑なものを純粋にしてしまい現れた三貴子(みはしらのうずみこ)である天照大御神・月読命・須佐之男の命という三柱の神様が総結論として出てきます。それが総てのものを見て現れる、澄んで現れる、という意味の「墨」です。

 墨の江、その澄んだ江(エ:慧)を明らかにする。三筒の男の命は最終的に純粋な総結論の智慧の前提となる神ですから。筒男の神の八つの子音で連続して示された確証がなかったならば三貴子は生まれなかった。

 エ段のテケメヘレネエセ、オ段のトコモホロノヨソ、ウ段のツクムフルヌユス、そこにア段のタカマハラナヤサを加えた三十二子音は、前にお話しました伊耶那岐命と伊耶那美命が離婚宣言をした「千引の石」のことです。

 国歌「君が代」で申しますと「君が代は千代に八千代に細石の巌となりて苔のむすまで」、その「細石の巌となりて」の処が三十二子音です。


言霊学講話「三貴子の誕生」(H16年7月・会報194-02)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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