物事の連続性、関連性を調べる。
時量師(トキオカシ)の神・・・
その外国の文化が五十音図の何処に位、位置すべきかを調べる。
煩累(ワヅラヒ)の大人(ウシ)の神・・・
どっちでもとれるような曖昧さ、今の日本の政治家がする玉虫色の決め方でなく「どっちか」をハッキリ決める。
道俣(チマタ)の神・・・
AとBの問題の何処が分岐点として変わってくるかを決める。
飽昨(アキグヒ)の大人(ウシ)の神・・・
明らかに物事を一つにまとめる。
これ等、五神の説明はご興味があるなら「古事記と言霊」をお読み下さい。ここでは長くなりますので省きます。この五神の名は自分が身につけてきた、経験してきた黄泉国の文化、生産物の実体を知るための判断の基準となる鑑、判断力の基準を示した神様の名前です。
以上の五つの篩(ふるい)を通しますと物事の実相、真実の姿をハッキリ見ることが出来る。自分を無にして大方針を打ち立てて、身につけてきた文化の実相を真実の姿を見る篩を通してくると、自分が立っている状態がハッキリ分かってまいります。
分かってきましたら今度はどう扱えば良いかということが次に書いてございます。
言霊学講話「自証から他証へ」(H16年5月・会報192-03了)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら