2017年04月19日

言霊 言霊学講話・言葉では表現できない

阿字本不生と言って表現を超える。禅坊主が「空」を説明しようとすると、川へ走り出して自分の耳を洗い出した。何故なら穢らわしい、表現出来たらそれはもう知恵、知識、来る(如来)というのは表現できない。

そこから知識が出て来るものですが、そのもの自体は表現出来ない、言葉を絶する。その宇宙の向こうにあるものなんて有り得ない。「空」を説明する本はたくさんございます。ドクターSという方は分厚い本にして文化勲章をもらった。

親切丁寧に書いてらっしゃる、その苦心たるや頭が下がりますが、書けば書くほど分からない。維摩経には「真実とは、空とは、何ぞや」と並み居る菩薩達が「ああだ、こうだ」と語りだした。

仏教に有名な言葉で「維摩の一黙、雷の如し」、聞いていたお釈迦様は「うん」と言わない、「そうだ」と言わない。


言霊学講話「実践智」(H16年5月・会報192-02)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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