2013年06月30日

言霊 三貴子・ミハシラノウズミコ

今は伊勢神宮の大神主として天皇家は存続している。仕来たりと式典を守っているわけで慣わしにならって動いておればいい。崇神天皇以前の天皇は言霊の原理を自覚していて、世界を一つにまとめて波風がけっして立たないようにしなければならない能力があった。そういうことから天津日嗣天皇という名前でした。

今の天皇家は長男が嫡子となって後を継ぎます。昭和天皇が古事記と日本書紀の神話と日本の皇室とは何ら関係がないと人間宣言をいたしました。仏教では正法・像法・末法と言われます。崇神天皇までが正法、昭和天皇までが像法、昭和21年以降は末法。

今の天皇を悪く言っているのではありません。国体と申しますのは国柄のことですが、それとも関係がなくなってしまった天皇、端境期の今にあって言霊の学問を習得された方が新しい文明を治めるまでの天皇ということが出来ます。

そこで左の御目を洗いますと、天照大御神が誕生することとなります。その内容は言霊エで始まり、エ段の子音(底筒の男の命)テケメヘレネエセが続き、最後に言霊ヱで終る、人間の基本的性能である実践智、道徳智の究極の鏡の構造が出来上がりました。

上津瀬は瀬速し、下津瀬は瀬弱し、中津瀬で禊祓をなさる、その結果、綿津見、筒の男の神によって最高の神の内容が分かってまいります。中津瀬はオ(上筒の男の命)ウ(中筒の男の命)エ(底筒の男の命)の流れで表現するところを左の目はエ、鼻はウ、右の目はオというように顔に見立てました。


「古事記と言霊」講座(H15.05-会報180-01了)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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