2020年08月05日

言霊 大祓祝詞の話(その七)・罪と云ふ罪は在(あ)らじと

 大祓の文章を先に進めます。
 斯く聞しめしてば、皇御孫命(すめみまのみこと)のを始めて、天下四方(あめのしたよもつ)の国には罪と云ふ罪は在(あ)らじと、 科戸(しなど)の風の、天の八重雲を吹き放つ事の如く、朝(あした)のみ霧夕のみ霧を、朝風夕風の吹き掃(はら)ふ事の如く、 大津辺(おおつべ)に居る大船を、舳(へ)解き放ち、艫(とも)解き放ちて、大海原(おおうなばら)に押し放つ事の如く、彼方(おちかた)の繁木が本を、焼鎌の敏鎌もて、打ち拂ふ事の如く、遺る罪はあらじと、祓ひ給ひ清め給ふ事を、――

 斯く聞しめしてば、――
 大祓祝詞の眼目である「天津祝詞の太祝詞事を宜れ」が実行され、天津神である朝廷に於いて政治を執り行う人達は復活した言霊の原理を以て黄泉国の文化の上に投入し、そのすべてを人類歴史創造の糧とし、吸収して行く事によって大祓の宣言の趣旨にお答えし、国津神である一般国民は朝廷の言霊原理による新しい政治が国民に理解出来るよう、その内容を平易な文章に書き直された法令によって納得し、従う事になるならば、……という意味であります。

つづき
posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする