2020年07月02日

言霊 大祓祝詞の話(その五)・天津金木音図の母音半母音の縦の並びを切り離す

天津金木とは音図に向かって最右端の母音の縦の並びがアイウエオとなり、横の十言霊がア・カサタナハマヤラ・ワと並ぶ五十音図の事であります。

現代の学童が学校で教わる五十音図のことであり、言霊学によれば人間の言霊ウの次元から発現する人間性能である五官感覚に基づく欲望現象を人間に与えられた五性能の一番中心に置いた時の人間の心の構造を五十音の言霊で表わした音図のことであります。

この天津金木音図を「本打切り、末打断ちて」とあります。音図に向って右の母音から物事は出発し、八つの現象子音の実相の変化を経過して、最後に向って左の半母音に至ってその物事は終結します。

でありますから、「天津金木を、本打切り」といえば音図の本である五母音の縦の並びを音図全体から切り離してしまうという意味であります。「末打断ちて」とは天津金木音図の半母音の縦の並びを切り離してしまう事となります。

(次号に続く)【収載】百五十六号(平成十三年六月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする