2020年06月30日

言霊 大祓祝詞の話(その五)大祓は如何になされるのか

 人類の第二物質科学文明時代が始まり、その文明創造促進のための方便として作り出された生存競争社会の中に現れて来ました人々の罪穢が、人類全体の生存の危機をもたらす事となった現在、危機回避の唯一の手段である大祓の方法の開示を披露する祝詞の第四章に入ります。

大祓といわれますから、罪穢を祓うためには、今日地鎮祭や開所式などで見られますように、神前に供えてある幣(ぬさ)を持ち、神主さんが参集した人々の前に立ち、その幣を左右に振ってお浄めをすると思われるかもしれません。または人々の心の中の罪を調べ、良い内容はそのままに、悪い内容は悔い改めさせて罪穢を無くすというキリスト教の懺悔の如き方法と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

罪穢の祓いと言えば以上のような事が常識であると今日では思われています。けれど日本の布斗麻邇の原理に則った罪穢の祓いは今日の常識とは全く違ったものなのであります。

現在、私達の眼前に展開している人類社会存続の危機を転換して、第一、第二と続いた人類文明を更に飛躍させて人類の第三文明時代の創造を実現させる唯一の方法である大祓でありますから、これよりその大祓の内容を出来る限り詳細に説明して参り度いと思います。

先ずはその大祓の修祓の方法を字句を遂って説明し、次にその精神的内容の説明に入ります。

(次号に続く)【収載】百五十六号(平成十三年六月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする