2020年06月28日

言霊 大祓祝詞の話(その四)・第三文明への舵取り

 さて三千年の昔、皇祖皇宗の宏謨(こうぼ)による第一精神文明より第二の物質科学文明創造の時代に転換が行われて、物質科学文明の発達の基盤となる生存競争社会は時と共にその弱肉強食の相を濃くして行きました。

それにつれて競争社会の中に現れる人間の罪穢も深く大きくなって行きました。物質科学文明は私達の眼前にある如く、その絢爛たる姿を現しました。正に完成間近を思わせます。

と同時にその文明の培養土壌である競争社会の行き着く果として、地球大気の汚染、地球温暖化、人類の精神荒廃は人類全体の生存をも脅かす大罪となって現れて来ました。

今こそ人類全体に蔓延った罪穢を、人類全体が自らの罪穢であると自覚し、自らの罪の払拭に取り組まないならば、三千年の長い間幾多の犠牲を払って築き上げた物質科学文明社会も、人類全体の生命と共に消滅しなければならぬ事態を迎えました。

(次号に続く)【収載】百五十五号(平成十三年五月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする