2020年06月27日

言霊 大祓祝詞の話(その四)・カバラの原理

これ等の音図は人間天与の性能表現の実相に従って同じ五十個の言霊をそれぞれ並べたものでありますから、五つの音図の中のどれ一つを知っても、思索によって外の四つの音図の構造を推定し得る可能性がありましょう。

神足別豊鋤天皇はその辺の消息を熟知した上で、モーゼには天津金木そのものではなく、ヘブライ語と数霊の法則に脚色・変化させて教え、その法則によって以後三千年にわたる世界人類の物質科学文明創造とその成果を手段とする世界の再統一の事業を委託したのでした。

民族特有の言語の法則という特殊なものに置き換えたユダヤのカバラの原理でありますから、これを如何に操作し、想像を逞しくしても元の人類共通の精神原理布斗麻邇には到達不可能な事であります。

ユダヤによる人類の第二物質科学文明成就の暁、その事業の手段である弱肉強食の生存競争の社会が遭遇する人類社会滅亡の危機を回避するただ一つの方策・原理である言霊布斗麻邇が大本教祖の謂う「九分九厘の一厘」の仕組となる皇祖皇宗の深謀遠慮を、大祓祝詞のこの天津罪、国津罪の説明の章に明らかに見ることが出来るので有ります。

(次号に続く)【収載】百五十五号(平成十三年五月)


posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする