2020年06月24日

言霊 大祓祝詞の話(その四)・肉食、まじない、禁

 畜什し ── ケモノタホシ
 牛馬豚等の四足動物を殺し、食用とするととを言うのでしょう。
太古日本人は獣肉は食さないと聞いています。古書「ウエツフミ」には獣肉を食べると血が粘(ねば)る、と書いてあるそうです。

 蠱物せる罪 ── マジモノセルツミ
 蠱(まじ)物せる照とは辞書に「あやしい術で人を呪い害を加えること。まじなって人を病ましめ、苦しめ、死なせること」とあります。一般に「まじない」の事であります。

利未記に
憑鬼者(くちよせ)または卜筮師(うらないし)も恃(たか)みこれに従がう人あらば我わが面(かほ)をその人にむけ之をその民の中に絶つべし。(二十章六)

また申命記には
汝らの中間(うち)にその男子女子(むすこむすめ)をして火の中を通らしむる者あるべからずまた卜筮する者邪法を行なふ者禁厭(まじない)する者魔術を使ふ者 法印を結ぶ者憑鬼する者巫覡(かんなぎ)の業をなす者死者に詢(とふ)ことをする者あるべからず 凡て是等の事を為す者はエホバこれを憎みたまふ(十八章十〜十二)
とあります。

(次号に続く)【収載】百五十五号(平成十三年五月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする