2020年06月21日

言霊 大祓祝詞の話(その四)・大祓と利未記

 白人 ── シロヒト
 辞書にしろなまずのある人。一説に今の白子の通、とあり。通説はないようであります。それが旧約聖書の利未記十三章を見ると、その説明が詳しく載っていて、癩病患者であることが分かります。

大祓とモーゼの五書の関係を知る上で参考となりますので、此処で引用します。
エホバ、モーゼとアロンに告(つげ)て言ひたまはく人その身の皮に腫(はれ)あるひは癬(できもの)あるいは光る処あらんにもし之(これ)がその身の皮にあるとと癩病の患処のどとくならばその人を祭司アロンまたは祭司たるアロンの子等に携(たずさ)へいたるべしまた奉司は肉の皮のその患処を観るべしその患処の毛もし白くなり且(かつ)その患処身の皮よりも深く見えなば是癩病の患処なり祭司かれを見て汚たる者となすべし......(利未記十三章一〜三)

 胡久美 ──コクミ
 贅肉(あまじし)の意で「いぼ」または「瘤」(こぶ)の意、と辞書にあります。
聖書に「エホバ汚れたる者」と定めています。

(次号に続く)【収載】百五十五号(平成十三年五月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする