2020年06月06日

言霊 大祓祝詞の話(その三)・千木は道気

uchisoto-sogi.gif 伊勢神宮の本殿の屋根の棟に鰹木(内宮は十本、外宮は九本)が棟に対して直角に並びます。そしてその棟の両端にそれぞれ二本の木が立ち上がっています(図参照)。

内宮は内削(そ)ぎ、外宮は外削(そ)ぎです。これを千木と呼びます。
千木は道気の意であり、道理の気とも受取られます。

鰹木は数招(かずお)ぎの意です。
両端の千木の道理の気が動きますと、その間の壁木で示された数の根源の智性である父韻が活動して現象子音を生み出します。

また千木は「契り」の意でもあります。両端の千木が父韻によって結ばれて現象子音を生みます。

伊勢神宮の祭神天照大神は日本並びに世界の文明創造、即ち言霊エの神です。その精神構造の父韻の並びはタカマハラナヤサです。その活動によって生じる子音とは世界の文明の創造の事となります。

(次号に続く)【収載】百五十四号(平成十三年四月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする