2020年06月02日

言霊 大祓祝詞の話(その三)・世界統治中心地の終着点

大祓祝詞の次の文章に入ります。
 斯く依し奉りし四方(よも)の国中と、大倭日高見(おほやまとひだかみ)国を、安国と定め奉りて、下津磐根に宮柱太敷(ふとし)き立て、高天原に千木高知りて、皇御孫(すめみま)命の瑞(みづ)の御舎(あらか)仕へ奉りて、天の御蔭(みかげ)、日の御蔭と隠(かく)りまして、安国と平けく知しめさむ。

 以上の如く人の心と言霊の究極の真理である五十音言霊布斗麻邇の原理を自覚・保持して、この地球上を生命本具の合理性に叶った、平和な国土とするよう委任を受けた邇々芸命霊知りの集団は、高天原と呼ばれた高原地帯から何処に降りて来たのでしょうか。

前にも書きましたように、古事記に「ここに膐肉(そじし)の韓国(からくに)を笠沙之前(かささのみさき)に求ぎ通りで...」と書いてある事から、朝鮮半島を通って九州に来たという事になるでありましょう。

その経路については、種々異論のある処でありましょうが、聖の集団が「此処は朝日の直刺す国、夕日の日照る国なり、かれ此処ぞ甚と吉き地...」とありますように、世界統治の中心地となる終着点と決定しましたのは、まぎれもなくこの日本列島でありました。以下、大祓の文章を小別けして解釈して参ります。

(次号に続く)【収載】百五十四号(平成十三年四月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする