2020年06月01日

言霊 大祓祝詞の話(その三)・一厘の仕組み

 人類の長い歴史創造の過程で、人類の生命を脅かす世の中が現出した時、それを平等・調和の社会に転換させる方法は常に唯一つしかありません。

それが「天の八重雲を厳の千別きに千別き」する事であります。社会文明創造の精神手順を「チキミヒリニイシ」の時置師の並びに組み変えることであります。

この精神操作は大祓祝詞の後章「天津金木を本打ち切り末打ち断ちて...」と大祓祝詞の根本原理として再び同様の事が述べられる事となります。

以上の文章の解説をまとめて書きますと、次の様になります。

 「以上述べましたように統治の委任されました国土の中で、従来からの統治をしておりました弱肉強食の権力政治を方針としておりました人達に、その様な政治のやり方で今後もやって行ってよいのか、と疑問を投げかけ、また間違った方針を討論によって改めさせ、その討論によって従来行われていた自然主義や感情論などの不完全・不合理な主義による政治のやり方を断念させ、またそれぞれの地方の生命の根本法則に基づかない言語や文字や文化をも納得の上で廃止させ、それに代わって人間の精神生命の先天構造に則った言霊布斗麻邇の法則を世の中に発表・開示し、社会の隅々にまで行き渡らせ、布斗麻邇による政治の大方針であるタカマハラナヤサの時置師を適用して、その時までの世の中の混乱の原因となっていた金木思想のカサタナハマヤラの政治の不適当である事を明らかに人々に納得出来るように道理を説くよう、委任された道の実行に取り掛かったのであります。」

(次号に続く)【収載】百五十四号(平成十三年四月)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする