2018年07月04日

言霊 布斗麻邇講座・事は現場で起こる

いくら良いことでも教室の先生に出来なければ、それは悪いことになってしまいます。そういう意味で教育とは難しい問題なのです。何故難しいのか、最終的な教育の目的が何かと言えば、人間人格の完成だ、ということになると思います。

その「人格の完成」という難しいことになりますが、人格の完成の「完成」とは何ぞや、人間はどういう生物で動物であるのか。人間の心理はどういう構造になっているのか。

そういうことを全然知らないで、ただ付焼刃で「今はこうだから、こう直す、こう改めよう」と言って、直せば直すほど物事が複雑になって、何が起こるかと言えば、教室崩壊のような極端なことになってまいります。

何故かと言えばドンドン変えてしまうと、まず迷惑するのは子供です。この間まで「ゆとり」が足らないと言って「あまり詰め込むな」ということで何年か前に始まりましたが、未だその成果も出て来ない内から、今度は今年、世界の学力ランクからすると日本は相当落っこちてしまった。今度は詰め込み教育をする、又始めようとする気配が濃厚です。

言霊・布斗麻邇「経験知と実践知」(H18年10月・会報221-4)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする