2018年05月07日

言霊 布斗麻邇講座・自分ならざる自分

さきほど申しました「よし、自分は残ろう」と決断した消防士の心は実践知と申します。この人を助けるか、自分は助けるために働いている人間だから、助けられる人の方を優先して、自分は助かるか、助からないかは分からないが、「先ず、助ける方が先だ」と決断した心は、自分というものをとっくに離れてしまっています。

じゃ、その心は何処から来ているのか、理屈では頭で判断したと言えるかもしれませんが、頭で計算したのか、自分の欲望に合っていたのか、とは言い切れない。ウの欲望から言えば「自分も助かりたい」、自分が残れば死ぬ確率の方が多いとすればオの考えに合わなくなる。

にも、関わらず敢然と一瞬の決断にした、実行した崇高な行為は、これも又人間の小さな考え方から出たとは考えられない素晴らしい能力ということになります。

人間は天之御柱と国之御柱が一体となった宇宙全体、人間という存在を含めた宇宙全体の性能と言ってかまわない。素晴らしい性能が考えられることになります。

言霊・布斗麻邇「おのごろ島」(H18年10月・会報221-1)

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言霊 布斗麻邇講座・何時なくなってしまうかもしれない地位

人間とは限らないわけですから、そのような指定の仕方では、我々国民は憲法で定められて大したもんだと思うかもしれない。それを決められた天皇ご自身の方から見れば、何時なくなってしまうかもしれない。何時憲法の言葉が変わってしまうかもしれない。憲法に則って天皇の地位にいることにとても不安に思われるのだそうです、

これは新聞の社説ですから。天皇がそのように思われているのかどうかは分かりませんが。そういうことが当たり前のことでして、日本の国は国民統合の象徴のような曖昧でないスメラミコトが出現していい世界で唯一つの国なんです。その世界で唯一つの国と言われるのは今此処でお話し申し上げる、コトタマの原理、布斗麻邇(フトマニ)と申します。

今、開いていている講座を「布斗麻邇講座」と申しますが、この原理に則れば人間とは如何なるものかということを、余すところなく明らかに解明した学問(原理)です。これに則って人間が自覚を進めていけば、間違いなく人間として座標に立つべきスメラミコトとして、こういうことを自覚しているということを明らかにした原理です。

人間はそんなに偉い人もおりませんし、バカもおりませんが、どんな人もコトタマの原理に発表されている心の仕組みを授かって生きているのが人間ですから。何方でも実はスメラミコトになることも出来る。

言霊・布斗麻邇「親音」(H18年9月・会報220-1)

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