2018年02月13日

言霊 布斗麻邇講座・意識しないと自分の知恵は常に発動される

自分がそういう真っさらな心で溶け込みますと、一時間でも二時間でも真っさらなんです。自分というものを意識しないと。意識しないと自分の知恵は常に発動される。だから飛び込んだ時と同じ状態で知恵が働く。

この知恵が働くという状態は飛び込むとは違いますから反作用の立場になります。そこで「イ」と言うのは「チ」と一つの組みになっています。もう少しお話ししますと、真っさらな心だけでは成功しない、知恵が伴わない。では、知恵だけでうまくいくかと言えば、真っさらな心に包まれていないとうまくいかない。

真っさらな心は総ての思惑と縁を切ってしまった心ですから、これを仏教で言えば「諸法空相」と申します。総ては空っぽだよ、それに対してチチチチ…の雰囲気の中で説明する心は「諸法実相」でございます。実際を司っている心。諸法空相と諸法実相の関係がコトタマでは「チ」と「イ」の父韻の関係を示しております。

もう一つ申し上げますと、宇比地邇は「チ」妹須比地邇は「イ」です。この「イ」はアイウエオのイではなく、ヤユエヨのイ、母音ではなく父韻の「イ」です。昔、母音のイと父韻のイは違う字を使った、そのように区別しましたが、今は同じにしちゃいましたが。

布斗麻邇講座「父韻チイ」(H18年7月・会報218-2了)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする