2018年01月04日

言霊 布斗麻邇講座・暗くて何んだか判らない

水母(くらげ)なす漂(ただよ)える時に・・・この水母(くらげ)、これは呪示でして暗気、暗くて見ても何だか判らないような状態に漂っている時に、生まれでてくる神様は。

葦牙(あしかび)のごと萌え謄(あが)る物に因りて成りませる神の名(みな)は、宇麻志阿斯訶備比古遅(うましあしかびひこぢ)の神・・・アとワの時はアが先に出てきましたけど、半母音側のヲが先に出てまいります、この神名が宇麻志阿斯訶備比古遅の神。

天の常立神が言霊「オ」でして、宇麻志阿斯訶備比古遅の神は言霊「ヲ」ですからお間違えのないように。「うましあしかびひこぢ」とすごく難しい神名ですが、あまり神妙に書いてしまいますとすぐに分かってしまいますので、苦労したのだろうと思います。

分からないように、でも、時が来れば分かるように太安万侶さんが苦心をした神名です。宇麻志(うまし)の漢字に何も意味はございません。上手く、霊妙に、巧妙に、阿斯訶備(あしかび)は名詞、昔は芽のことを「かび」と申しました、葦の芽。

布斗麻邇講座「思うと考える」(H18年6月・会報217-4)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする