2018年01月02日

言霊 布斗麻邇講座・言葉を組んで似せる

次に国稚(くにわか)くして、浮かべる脂(あぶら)の如くして水母(くらげ)なす漂(ただよ)える時に・・・この「国」は日本とか他の国とかの国ではございません。組んで似せる、一つ一つの物事、表現、言葉、例えば、アメリカの国の国歌や国旗を作るのに土地や国民に組んで似せるように文章を作る。

古代の日本人はそれよりもっと以前に一つ一つの言葉すら、それは「国」、一語、一つのことを言ったら、自分の「国」を表現したものとして「国」という言葉を使いました。

この紫陽花は「どんなに美しいの」と表現すれば、「そうね〜、これは緑の葉、紫のあじさいで、素晴らしい緑の濃い所と淡い所があって」と。そうしますと言葉が組んで似せてきます、そういうことを「国」と申しました。

「国稚(くにわか)くして」というのですから、ウからアワに判れただけで、先天構造がどういうものかのハッキリ似せる作業がそんなに進んでいない、未だ不安定であって確実じゃない初歩の段階ですよ、ということを言った。

布斗麻邇講座「思うと考える」(H18年6月・会報217-4)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする