2018年01月01日

言霊 布斗麻邇講座・宇宙剖半

ウからアワと剖半しましたのは繰り返しお話しいたしましたけど、そこから又、剖半してオエヲヱが剖半してくる所をあまりお話ししておりませんから、急いで時間が終わるまでお話し申し上げます。古事記の文章を読みます。

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次に国稚(くにわか)くして、浮かべる脂(あぶら)の如くして水母(くらげ)なす漂(ただよ)える時に、葦牙(あしかび)のごと萌え謄(あが)る物に因りて成りませる神の名(みな)は、宇麻志阿斯訶備比古遅(うましあしかびひこぢ)の神。次に天(あめ)の常立(とこたち)の神。この二柱の神もみな独神(ひとりがみ)に成りまして、身(み)を隠(かく)したまひき。
「次に」と申しますのはさっき申しましたように、ウからアワと剖半して、そこで終わってしまえば、うやむやに心に何か意識したような気がしたけど、何をしようかを忘れてしまった状態、その状態で終わってしまうとうやむやに消えてしまう。そらにその意識が先に進もうとした時のことです。

布斗麻邇講座「思うと考える」(H18年6月・会報217-4)

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謹賀新年 ハッケヨイ

読者の皆様へ

旧年中は弊サイトをご愛顧、ご愛読いただきありがとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末から話題の相撲。何故、相撲が国技と言われるのか。島田先生がその謂れについてお話下さったことを新年の寿ぎにご紹介いたしましょう。

 相撲は日本書紀に記載されていますが二千年前に野見宿禰(のみのすくね)という方が相撲道を確立したといわれています。
 マワシだけで相撲を取るのは日本の武道というものはそういうものでして何にも持っていませんというポーズ。土俵は宇宙を表わし陰陽組んで言葉に糾う意(名和)。土俵に女人禁制としたのは仏教から。塩は四穂、技は四十八手、仕切りのやり方、組む前に手を広げて合わすのはア(天之御柱)とワ(国之御柱)。
 目と目を見合いながら「はっけよい、のこった」の真剣勝負の型が八つある、寄り、突き、投げ、捻り、吊り……というように八父韻に当たる。チキヒシの濁音が付く方が左回り、イミニリは右回りで技が現れ出、行事の軍配の意味、土俵入りの太刀等は言霊の原理とそっくりなことをやっている。日本古来のスポーツとしては相撲が唯一残っています。言霊の原理が総てのものに行き渡っていた名残です。

 平成三十年元旦
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