2017年08月22日

言霊 布斗麻邇講座・百の神様

心の真ん中にもうすぐ出るよ、何かある、それから百の神様が出てまいります。「天之御中主神」に始まって、三貴子(ミハシラノウズミコ)である天照大神、月読命、須佐之男の命という最高の神様が出てきます。

天照大神は意志と道徳を司る心構え、月読命は宗教と藝術を司る心構え、須佐之男の命は産業と経済を司る心構え、この三人の神様が登場するまで百の神様が出てきます。そんなことないよ、百三つあるよ、という場合もあります。

その三つは一つの神様を説明するために出てきた神様ですから、一つには勘定いたしません。

天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は天之御中主神(言霊ウ)から始まって五十番目に出てくる火の夜芸速男の神(言霊ン)。半母音のウは母音のウと重複しますのでオミットします。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月21日

言霊 布斗麻邇講座・神様じゃない神

ただ、そのように自分は「思う」というだけの話であって、それが真理だとしたら困ってしまう。「十五夜のお月さんは三角だ、俺はそう思う」って。(笑)

青森県出身の有名な小説家は「富士山には何とかという花がよく似合う」と。私は富士山には富士桜がよく似合うと思っています。唐松の芽吹きの時に五合目の富士山に登った時に「生きてるな」という実感がします。

その富士桜の透き通った楚々とした小さい花びらと裾野から見上げる富士山の頂上まで、言葉で言い表せないほど心がスカッーとして、どんなに下心を持っていたとしても、スカッーとして何も起こらない。

そういうように推理したことが実際と同じになった時、それが他の処でも証明された時は推理や仮説ではなくて真実になります。

「天地の初発の時」と申しますのは心の宇宙が心の現象が始まろうとしている時と捉えますと、次に続く「高天原に成りませる神の名は天之御中主神」、天之御中主神(アメノミナカヌシ)って何だ?少なくとも神様じゃない。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月20日

言霊 布斗麻邇講座・誰もが同じ宇宙

何も見えない心は無限で大きな領域を持っているでしょ。そんな中から「腹減ったな」、「飯喰いたい」と思ったり、考えたりする。その領域は世界総人口の心の宇宙と同じ宇宙ですよと申し上げたら「へぇー!」とおっしゃる方が多いでしょう。

ですが、「一つ」なんです、他の宇宙はありません。誰もが同じ、このことがシッカリ分かってきたら戦争する人はおりません。皆兄弟、こんな当たり前のことを宗教教育はいけないと止めた。

私が申し上げたことは宗教の「し」の字もございませんが、こうやって教えればよろしいかと存じます。今、般若経を物理学者が書いてベストセラーになったそうです。でも、あれは空想です。

何故なら心の問題と物質核の問題と同じように考え取り扱うと、本当言うと詐欺です。それを自分が証明したわけじゃないから。心と物質とどう結び付けるのか。繋げる方法をその物理学者は持っていない。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月19日

言霊 布斗麻邇講座・自分の心の領域というものは一つ

何もない何も考えていないまっさらな心の宇宙全体が「饅頭喰いたいな」と言ったような心に何かが起ころうとした瞬間、起こってしまえば今でない。それは今でしかない、此処。

俺の心があっちで起こったなんてことはない。起こる時は此処でなければならない、それは今でなければならない。それは最先端の物理学者がやっている方法でもって、昔の日本人の祖先は心の中で証明した。

今此処であることに気が付いた。実在する人間が人生において実在するのは今此処でしかない。今の人はそう言いますと怪訝な顔をします、相当な知識人であっても。外に見る宇宙は「一つ」だよねと言えば、誰もが「そうだ」と答えます。

それは皆さん、賛成すると思います。こうやって目を瞑った時に「自分の心の領域というものは一つなんだよ」と言いますとどうですか?皆さんが全員で目を瞑って何も考えない状態を想像してみてください。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月18日

言霊 布斗麻邇講座・心の検証

東大の「カミオカンデ」が地球の反対側から飛び込んで来て地球を横断する宇宙線の中に物を形成している重要な因子(ニュートリノ)を発見しましたが、世界を沸かした大発見にも関わらず、何年間もノーベル賞という声は聞かれなかった。

何故かならば研究者だけが発見したことで証明がない。一昨年にようやくノーベル賞を受賞するに至ったのは他の物理学者が証明しましたので、発見は真実だったということでした。

近代の最新式の研究をしている人が、古事記の「天地の初発の時」の現象を起こす前、原子核内にどんなことが起こったかは永遠に分かるものではない、パッと何かが起こった時、起こる前はこういうことが起こっているのではないかを推理して、現象が同じなら、これは本当ということになります。

そういう検証を何と一万年前に日本人の祖先は行った。「天地の初発の時」というのは、心の現象が今現れようとする一瞬の時のことだということが分かった。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月17日

言霊 布斗麻邇講座・心の現象が始まる時

天地は「天」と「地」、古事記が書かれました今から千三百年前近く、天文学的、哲学的用語はありませんでした。「天」と「地」は何を表そうとしていたか、人間の心の裏と表、先天と後天、心の全体という意味です。

心の全体が「天地」でございます、それだけでは何のことかわからない。次に「初発の時」、普通の解釈ですと宇宙が生成活動し始めた時ととらえようがないですが、そうではなくて、心の問題だと分かるようになりますと「心の現象が始まる時」ということになります。

「心の現象が始まる時」だけでは分かりません。重大なことは、今の近代物理学、原子内物理学と同じ手法。ということは原子内物理学と申しますのは、原子核内はどんな顕微鏡でも観ることが出来ない。

観ることが出来ない処を探るにはどのしたらよいか。何かの現象を核内に起こさせて、起こった瞬間にどういうことが起こるかを推理して、見えない世界の出来事を推理に推理を重ねて仮説を立てます。

どういう場合に同じ現象が起こるか、起こらないかを何万回、何十万回と検証し、だんだん自分の立てた推理と現象がピタッと合致すれば新しい発見ということになります。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月16日

言霊 布斗麻邇講座・枕詞の意味

枕詞である「敷島の〜」がコトタマの解釈ですと「五十(イソ)の島の道」、すなわち五十音のコトタマの道ということになります。枕詞を隠すのではなくてコトタマの内容を表わしているのが枕詞でございます。

ということは三十一文字とコトタマとが通じることになります。今の国文辞書をお引きになりますと「千早振る」は何を指しているか。有名な枕詞をず〜っと出して行きますと、有名な枕詞の辞書には「不詳」、詳らかでないとあります。日本の文学を調べるのに枕詞がわからないのでは困ってしまう。

その枕詞の意味が分かりますと全てがスラスラと解けてまいりますから。日本の和歌はコトタマの原理が隠されていない時代からの伝統の詩であります。

一つの古事記の文章がこじつけの文章でなく、常識から離れて違う観点から読み解くことでスラスラと言霊五十音が出て来る。それが古事記の冒頭にある「天地の初発の時」。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月15日

言霊 布斗麻邇講座・宇宙の観点

誰もが考える宇宙の観点を翻すと素晴らしい精神的な原理の始まりであるという発想の劇的な転換が明治天皇と昭憲皇太后のご夫婦の間に起こったということでございます。

ご夫婦の間に立ったのが旧名古屋藩主、御三家の一つに仕えた国学者で剣道の達人でした山越弘道さん、書道家でもございました。明治天皇ご夫妻がコトタマと古事記の結びつきを発見した時に「さて、どうしたものか。」

その時に皇后さまの書道の先生として山腰弘道さんがお仕えしておりました関係から「お前なら国文学者でもあるし適任であろう」と三人で始められたのが、コトタマ学復活の始まりでした。

コトタマ学を三人で勉強されて以来、明治天皇や昭憲皇后が遺されたお歌の中に、コトタマの和歌(言の葉の誠の道)がたくさん出て来ることになりますが、今の国学者は三十一文字の和歌の道として解釈しております。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月14日

言霊 布斗麻邇講座・古事記とコトタマ

古事記の全文章は天地の初発の時(アメツチノハジメノトキ)から始まります。私の古事記の話しを聞くまでは、何方も何十万年、何十億年前の何にもなかった宇宙が生成活動してエネルギーが集まって星となり、爆発する、そのような宇宙を考えざるを得ないと思います。千何百年もの間、誰しもがそのように考えて解釈していたわけです。

ところが明治天皇の奥様の昭憲皇太后が、お公家の一条家から御輿入れされた荷物の中に、昔の三十一文字の和歌はどういう作り方をすればよいのかの和歌の三十一文字とコトタマの関係がサラッと書いてある文章が中にあったそうです。

「このコトタマって何だ」という話からご主人の明治天皇がコトタマの資料なら賢所にたくさんあるよと持ち出されて、そうしましたら古事記の文章が「あれよ、あれよ」といった具合にコトタマに関する常識的な観点がグラグラと崩れてしまって、新しい古事記の解釈がなされた。

そこで太安万侶さんの言った「コトタマという言葉に接した人は必ず古事記と結びつく」コトタマの原理が復元するというわけでございます。何故、そういうことになったか。それは「天地の初発の時」の古事記の冒頭にございます。

布斗麻邇講座「天地の初発の時」(H18年4月・会報215-2)

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2017年08月13日

言霊 布斗麻邇講座・千二百年前の深謀遠慮

全てこじつけた、千二百年間は絶対に読まれない、真相が分からない。2つの謎々をもちまして後世、このコトタマの原理が出る時には、第二の物質科学文明が成就する時をしっかり計算に入れたまま、古事記をこじつけた。

古事記と日本書紀の文章の成り立ちはお分かりになられたと思います。日本書紀は漢文で書かれて日本文をそのまま漢文になおしただけの話しですから。それは問題ないのですが、古事記に関してどうしてこのような「こじつけ」をしたのか。

それからして神秘でございます。日本書紀だけは読み解いていいが、古事記だけは正確に読み解いてはなりませんよ、その真実は何処に隠してあるか、という神秘がここに生まれてまいります。

これから紙芝居的にお話申し上げようと思いますが、「ほう、ほう」と小説を読むより面白い、今、実際に生きている人が千二百年前、こじつけの文字でもって、読み解いた時に太安万侶さんの墓が発掘されたという神秘です。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1了)

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2017年08月12日

言霊 布斗麻邇講座・わかったかね?

どれくらいなら千三百年後に解けるだろうかを計算づくで、こじつけたのだと思います。ですから、時機がきてコトタマの原理が脳裏に初めて浮かんだ人に必ず古事記に結びつくような方策をとった。

それは、それは、絵に描いたように、ある研究がある水準に来ました時に、「分かったかね?」とお墓が見つかったという神秘です。立派なお墓で棺の中には骨と一緒に真珠が納められていた、それも特殊な保存法から墓全体が腐らない養生がされていました。

木簡を土の中に入れながら腐らないように方策がとられていて、昔の人はそういう技術を持っていたということがわかります。

NHKの「ローランの奇跡」という番組で、ミイラがまるで生きている人間のような女性を映しておりましたが、そういう技術は昔、相当発達していたと思います。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月11日

言霊 布斗麻邇講座・古事記はこじつけ

「こじき」は「古事記」と書きます、ところが戦争後はそういうことはなくなりましたが、言葉だけは遺っています。バーに飲みに行って「ツケ」にしておいてくれと、「ツケ」は「記」と書きます。

記し、書いておいて、という意味です、ということは「古事記」は「こじつけ」とも読める、太安万侶さんはこういうことも知っていたと思います。

これから世界ではいろんなことがたくさん起こることと思いますが、それを解決する唯一つの道、コトタマの原理をこじつけで書いた。実にすごい度胸です。

太安万侶さんの墓が発見されたその時期は、さっき申しました昭和五十四年の2月か3月のちょうど一年前に震えがくるほど神秘が起こりました。後ほどお話しますが。

一週間や十日に一度なら「あなたと又お会いしましょう」と一年くらいなら約束を守れるかも分かりません。ですが、こういうことが起こり、これくらいこじつけておけば、これ以上こじつけると分からないけれど、これ以下だと分かってしまう。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月10日

言霊 布斗麻邇講座・日本文に漢字のルビを振った

でも小学生の時、私はクと「マ」にアクセントが付くと教えられた。NHKのアナウンサーでもマと読んでいる。その時、私が思ったのは、奈良時代、日本文に漢字を当てはめるにはアクセントを付けなければならない。

アクセントというのは時代によって変わります。そうしますとマとクでは母音の当て漢字が違ってくる。そうしますと母音が十幾つに母音が増えてしまいます。ムシャクシャがスーッと解消されまして、あの野郎が間違っていやがったって。(笑)

このように殆ど読めない、今から二百年前の寛政の時代に本居宣長という方が現れて、苦心惨憺の末、古事記を日本語に直した。それを「古事記伝」と申します。この結果日本人なら誰しもが古事記を読めるようになりました。

ということから、日本文に同じ意味を持った漢字や発音に漢字のルビを振って、元の文章を隠してふり仮名だけの文章を古事記に遺した。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月09日

言霊 布斗麻邇講座・母音が11もあるって・・・

私達は難しい漢字、又は英語を読みます時にルビを振ります。日本文に漢字のルビを振った。例えば「國稚如浮脂而久羅下那州多陀用幣流之時」、「国稚く、浮かべる脂の如くして水母なす漂へる時(くにわかく、うかべるあぶらのごとくして くらげなすただよへるとき)と読めないことはない。

だけど、初めてこれを読んだら大概の人はうなりだしてしまいます。全文がこの調子で書いてございます。だから殆どの人は読めない。このことから今の国語学者は古事記の書かれた時代の母音は11あったとします。

今、母音は5つで間に合うはずが、一字に時により十幾字の漢字を使っている。だから奈良時代には十幾つの母音があったと主張しています、今でも。私は学者の方に話しをしに行ったものです。

「あなたの言っていることは違います、あなたの認識不足だ」と一蹴されて、ムシャクシャしておりましたらTVからアナウンサーの声が聞こえてきました。「ある子どもが山の中で熊に出合った」、皆さんは熊をマと読みますでしょ、「ク」にアクセントが付きます。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月08日

言霊 布斗麻邇講座・漢字で書かれてはいるが漢文ではない

太安万侶さんが一人で編纂したと書いてございますが、それから八年経って日本書紀が出来上がります。これは大勢の方が携わったとみえて舎人親王たちにより編纂されたと日本書紀には書いてございます。

どういう本かと申しますと古事記の方は全編が漢字で書かれております。日本書紀の方は漢文で書かれております。ですから漢文を読める方ならスラスラと読めます。古事記は漢文では読めません。

妙な作り方をしているところがミソ。よほど太安万侶さんは頭が良すぎたためか、線数百年後の日本人の子孫が気づいた時に読めるように、それまでは読めないように書いた。

説明しますと複雑になりますので、今の古事記を読まれていれば「あーあの行だ」と分かります。それは日本文にその意味の漢字、又は同じ発音の漢字を自由に当てはめた。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月07日

言霊 布斗麻邇講座・太安万侶は実存していた

その八年前に既に奈良時代に入り、太安万侶さんが一年と半年くらいで完成しましたが、そんなに早く出来るものではございませんから、宮中に歴史とコトタマ原理を研究保存してある部署があったと考えられます。

それが証拠に、歴史学者が太安万侶さんという方は実存していなかったと決めつけているきらいがございます。何故かと申しますと太安万侶さんが古事記の前文に「太安万侶慎みゝゝ申す」と言って、天皇に「このように返上いたしました」との報告書の文章の中に官位は書かれてはいるけれど役所が書いていない。

こういうことは有り得ないということから「いなかった」のだろうと。あに図らんや、昭和五十四年の2月か3月に奈良市内から向かって若草山の向こう側の田原という茶畑から太安万侶さんの墓が発掘されました。

お棺の下から出てきました銅板に「太安万侶の墓」何年何月に亡くなり何年何月にここに葬った墓誌、それは99%純銅に刻まれておりました。歴史家がギャフンとなりましたが、未だに太安万侶は負け惜しみから実在していたと言わない。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月06日

言霊 布斗麻邇講座・眠りから覚める時

今の伊勢神宮に決まりましたのは次の垂仁天皇の頃、何処の神宮にお祀りすれば良いかを思案して、私の記憶では二十何回変えて最後に決まりましたのが伊勢の五十鈴宮。そこにお祀りするまでいろんなことがあったと詳細に書いてございます。

お暇な方は神を崇めると書いて崇神天皇の章をお読みになられると良いかと思います。二千年前にコトタマ原理は世の中から失くしてしまったのですが、まったく否定してしまったわけではございませんから。

「時が来て」ということは、人類の第二物質科学文明の世の中が完成された時には又、この原理は出てこなくてはなりません。それにはどうしたら良いかの施策がなされまして、最後の施策として文章として遺すことでした。

その結果、奈良時代のちょっと前に太安万侶という方に天皇が勅命し編纂いたしましたのが「古事記」でございます。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月04日

言霊 布斗麻邇講座・隠さなければならなかった由

この原理を発見し肇国いたしましたのは日本ですから、輸出した第一精神文明の成果は世界中に広まりまして、世界中がこのコトタマ原理で平和な豊かな人類社会を営んでいた時代が五千年位続くことになります。

今から三千年前くらいでしょうか。その次に来ます人類の第二物質科学文明を速く興すためには、人間の心の中に求める精神原理では外に求める物質科学世界の競争原理が働きませんと急速な発達は得られないと分かっており、コトタマの原理を世の中から表面上隠すということになります。

それがだいたい二千年前の崇神天皇の世の中でございます。日本書紀の崇神天皇の章に、これは岩波文庫から出されている大変分厚い、左翼系の大学の先生が書かれたとみえてユニークな文章ですが、事実に関しての記述には何ら変更はございません。

崇神天皇の時代に世の中が乱れに乱れ、天皇がその時まで三種の神器を御座所に置いてあったものの「その霊力の強さにやりきれなくなった」と書いてございます。それで伊勢神宮に信仰の対象としてお祀りしたと。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月03日

言霊 布斗麻邇講座・私の歳なんてとっくに分かっているんでしょ?

大概のことはお答えできるはずでございます。私が「この学問はそういう学問ですよ」と言いましたら、今から数年前にいらした高校三年生の方ですが、地方の高校から何処の東京の大学へ進学すれば良いのかを相談に来られた、コトタマとは直接関係ございませんでしたが。

いくつ受験したのかを訊きましたら、15だと、ご両親は受験料だけでも大変だったろうと、そんな冗談をいいながら、この学問は心と言葉に関する一切の学問なんですよ、とお話して、「ところであなたはお幾つになりますか?」と尋ねました。

そうしましたら忽ち憮然とした態度で「先生は今此処で心のことは何でも分かるって言ったじゃないですか!私の歳なんてとっくに分かっているんでしょ?!」これには愕然といたしました。

そんなことが分かりましたら他の人はいらなくなりますから、そんなことを言われたことを今でも思い出します。それでも一生懸命勉強なさって大学も出られ就職もしないでアルバイトしながら月一度いらして、この学問を勉強なさっているようです。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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2017年08月02日

言霊 布斗麻邇講座・心って何だ

今から推定ではございますが、八千年〜一万年前に私達日本人の先祖が人数にして数万人、数十万人かもしれません、年月にして数十年から数百年に亘り、研究努力の結果、心と言葉に関する一切を含めた原理を発見しました。

心と言葉とどういう関係があるのか。むしろ、人間には心がある、その心って何なんだ。その心を表現する言葉との関係はどうなんだ。数千年かかったと思われますが、発見し完成した原理でございます。

この学問は心の一切を含んでおりますので、占いの分野、オカルト、霊的な現象を合理化出来る心の根本の原理でございます。

心に関する限り不明なところがなく、今後お話を進めていくに連れ、お分かりにならないこと、世の中にはこんな不思議なことがあり、それとコトタマとはどういう関係があるのかをお気づきになられましたら、ご質問下さいませ。

布斗麻邇講座「古事記と日本書紀」(H18年4月・会報215-1)

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