2017年06月12日

言霊 言霊学講話・感情的な検討

上つ瀬は瀬速(はや)し・・・
kami-naka-shimo_se.png 「竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原に到りまして」とありますから、伊耶那岐命自身の天津菅麻音図に則って検討を始めることになりますと、天津菅麻音図の「上つ瀬」はアです。

 アからワへ流れる川の瀬、「上つ瀬は瀬速し」、感情の次元で検討するとどうなるのか、鳴いた烏がもう笑った、一番あてにならないのが人間の感情です。「何という立派な行為だろう」、次には「何言ってやんだ、俺だって出来らぁ」というように人間は捨て鉢でございます。

 良いことをしたのを素直に喜べはいいのでしょうが、人間はなかなかそういうものではありません。「あいつは日頃悪いことをしているから当たり前だ」と裏腹に思います。

 文明創造をする時にアという感情の流れの中でそれを検討するのは困る、不適当ということは「罪」になります。ところが感情のアがなければ禊祓は出来ません。


言霊学講話「津日」(H16年6月・会報193-03)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする