2017年05月11日

言霊 言霊学講話・イキる

前の会報に「イる」という境地が分かったなら、人間の最高の境地と申し上げました。「イる」という境地は総てのことを分かっていて何もしない。けれど、何かやらなければならない時には、「では、な」と立ち上がる姿を日本語では「イキる」と申します。

「イる」に「キ」が入る、それは父韻の活動の総てを分かった者が人類本来の知性の根源である力動韻(父韻)を意識的に使う時に宇宙が動きます、文句なく動きます。それを自分の心の中で自覚する段階がイの次元です。

そのメカニズムを教えてくれているのは、五千年前の日本の霊知り、その教えを纏めたのが、今から千三百年前に太安万侶と言うが天才的な人が、神話というふざけた形の指月の指で古事記を編纂しました。

今までお話した「衝立つ船戸の神」から「辺津甲斐弁羅の神」までは、神様がどういう意味なのかを「察しなさいよ」、つまり「禊祓」の時の人間の心の運びはこういうことですよとお話し申し上げました。


言霊学講話「知訶島」(H16年5月・会報192-04)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする