2017年04月16日

言霊 言霊学講話・悟りの意味

このアという境地、何事にも束縛されない、人に迷惑もかけない、自由自在な立場に立った時、エとイへどうして行けないのか。千日回峰行をしたお坊さんが二回も行った、あんなに苦しい行を二回する必要が何処にあるのか。

それは「お前がした行はこういう意味があって、結果こういう魂の位まで上ったんだよ、だから今後することはこうやればいいよ」と教える方が誰もいない。何しろ常人では考えられない苦行ですから。

道なき道を一日20kmから50km歩く行を重ねて千日間、最後の九日間は飲まず食わず、横にならず、お経を唱え続ける、何一つとして私なんかに出来る行ではございません。普通断食する人は水だけは飲みます。

このような苦行をして生き延びたら、悟らない人はいない、何故なら大概の人は死んでしまう。なのに、やり遂げて死ななかった、すると、人の力では絶対に助からないことが助かったということは「仏様が自分に付いていてくれていたんだ」ということが分かる。


言霊学講話「実践智」(H16年5月・会報192-02)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする