2017年04月10日

言霊 言霊学講話・我と汝同根、また奇特なり

「宇宙が始まって以来あるのがアですよ」という意味ですから、アが世界語(ミダ、ーメン、ラー)になる大本は「阿字本不生」で説明がつきます。

このアの世界が分かりますと、自分の生命の根源が「ア」ということ、広い々々宇宙が自分の心の住処だと自覚しますと、自分だけが住んでいるのではなくて、あいつも住んでいるということが分かります。

心はどの人間も心の根源は同じ根っこから出てくる、ただ枝葉として違うだけ。禅語では「我と汝同根、また奇特なり」と申します。奇特と申しますのは「有り難い」と言うことです。

「お前と俺は同じ根っこから出ている兄弟なんだ、なんて有り難いことだ、兄弟なのに何でそんなに諍って戦争したり、喧嘩したり、殴り合いしたりするんだ。止めようじゃないか」ということに気がつく、これは素晴らしいこと。


言霊学講話「禊祓」(H16年5月・会報192-01)

posted by 管理人@言霊百神HP at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトタマノマナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする