2018年11月20日

言霊 布斗麻邇講座・自分の生命を自分が観えたら素晴らしい

総ての影、総ての闇を打ち砕く素晴らしい力を発揮する時が来ます。どんな悪人でも、その前では、その悪人の因縁がスーッと消える。もともと悪人なんていないのですから。悪の因縁にほだされている人たちです。悪の因縁がフーッと消える。消えてしまえば真人間、「わかった!」ということになります。

そういう行をするチャンスの時が最後の結論として出てきます。その時に唱える前に一音一音のコトタマとはどういうものなのかを漢字で照らして、この漢字が出て来たな、こういう漢字も出て来たな、この漢字とこの漢字に共通する何かの創造物はあるかな。

そういうことを考えますと当たらずとも遠からずの意味が出てまいります。来月号の会報にたくさん書いておきます。参考になさって下さい、そうしますと、自分の生命ですから外に向かって分かるわけではなくて、本当に分かるには、直観で自分の心の内面を観ることになりますから。それを外に観ると「こんなもんだな」、それを漢字から想像で分かってまいります。

世の中にコトタマ学を勉強する人たちの中でたぶん、外に観て想像するのがほとんどでございます。内面の自分の生命、五十のコトタマで構成されている自分の生命を内面的に直観できる学問は日本伝統のこの学問より他にございません。

もし、いっぺんでもそれが出来たら大変な幸せでございます。ワクワクするのはそこにあります。自分の生命を自分が観えたら素晴らしいことになります。人間はそれが出来る宇宙の中で唯一の生物、だから神です。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-3)

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2018年11月19日

言霊 布斗麻邇講座・イメージと物の言葉を繋げる

私達がどんなに考えても分かることではございません。そこで、分かるようにするには、この世に出て来たことによって、もう一つ、同じような動作をこの世でしなくてはなりません。

それにはどういうコトタマが働くかと言いますと沫那芸の神・沫那美の神と頬那芸の神・頬那美の神の四人の神様、四個のコトタマ。沫那芸(アワナギ)・沫那美(アワナミ)のア(イメージ)とワ(客体)に名前(言葉)が付かなくてはなりません。イメージと物と言葉を繋げるための技の神様がク、客体側で同じ働きをする神様が沫那美ム。

会報や古事記と言霊の本には、一字一字のコトタマに漢字を当てるとこういう文字が出てきますよと書いてあることがあります。これは何のためかと申しますと、本当にコトタマの子音を知るためには最後の禊祓の行を古事記は説きます。

禊祓は、水を浴び、自分の精神を清めるというようなものではなくて、人類の文明を創造するための技、実際の技、これをするために行の中でコトタマの三十二子音が完全に自分の心で直観する時が参ります。それは生命とは何ぞや、生命の様相を知る、その一つ一つを直観できるコトタマは自分の心の中で光り輝いている。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-3)

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2018年11月18日

言霊 布斗麻邇講座・言葉付け

この速秋津日子(はやあきつひこ)、速秋津比売(はやあきつひめ)の二神(ふたはしら)、河海によりて持ち別けて生みたまふ神の名は、沫那芸(あわなぎ)の神。次に沫那美(あわなみ)の神。次に頬那芸(つらなぎ)の神。次に頬那美(つらなみ)の神。次に天の水分(あめのみくまり)の神。次に国の水分(みくまり)の神。次に。次に国の久比奢母智(くひざもち)の神。
以上八神、この辺たりの神様になりますと日本全国を渡りましても、あまり見つかりそうもない神様の名前があります。天の久比奢母智の神、どっかで見たような記憶もありますが、あまりない神様の名前でございます。

速秋津日子、速秋津比売の二神、河海によりて持ち別けて生みたまふ神の名は
 速秋津日子(ケ)、速秋津比売(メ)の二神に至るまでが川、そこから組んで口唇でもって発音をする、そこからは海、両方を分けた所からこのお話しをすると、こうなりますよ。

ク:沫那芸の神 ム:沫那美の神
 ここからは全部、霊体が別れたもので出てまいります。クムスルソセホヘと出てきます。確かめられたイメージにどういう言葉を付けたらこの言葉を聞いた人が、よく了解するようになるかな、考えながら言葉を付けていく段階が八段階ございます。

まず、組まなくてはなりません、クム、初めて先天で以て、伊耶那岐命と伊耶那美命が父韻で結ばれて子音が出て来る。これは先天のことですから、そういうことはあるのだろうなということは分かりますが、宇宙のことでイメージだけで言葉も何も付いていない。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-3)

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2018年11月17日

言霊 布斗麻邇講座・言葉に出すか、出すまいか

会うまでは言うことを言おうとしたら、向こうの方がよっぽど剣幕が激しいので、グッとこらえる、なかなか出来ないでしょ、言ってしまえばチャンチャンバラバラ、飲み込む、何事もなかったように。そのような消息を古事記でもちゃんとやっています。後で説明します。

タからコに至るまでのコトタマの循環を見ますと驚天動地、人間の頭の構造はこういうようになっているのか、素晴らしい秘密が構造になっているということが分かります。このことを一万年前の人がどうやって見つけたんだろう。

今の科学者、特に言語学者、耳鼻科、脳外科、心理学者を総動員しても、これが分かることはない。私はコトタマの循環図を見た時に今までやってきた学問が、あまりにも「小さい」ので、それからは自分で自分の心を推し量ることを決してしなくなりました。

分かるはずがない、こちらが一か二なら、向こうは何十億の大きさを持っておりますから、歯が立たないことが分かり、止めてしまいました。止めた方が良いといいますのはそれが理由でございます。後でここの話もさせていただきます。

津島(タトヨツテヤユエケメ)の終わりの方にユとメが出てきます、これが夢の語源です。ケが抜けてくるとこういう夢を見る、こうなると正夢になる、こうなると逆夢になる、何処か欠落すると実現しない夢になる、これは此処から出てまいります。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2了)

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2018年11月16日

言霊 布斗麻邇講座・言葉と未だ結んでいない未鳴(マナ)

この場合の十音を未鳴と呼びます。まだ名としての言葉が結ばれていませんので、またの名を天の狭手依比売といい、秘められたものとして比売の名が付きます。狭手依(さでより)とは狭い通路を手さぐりで検討するの意であります。

先天十七音言霊が「天名」、タトヨツテヤユケメの十音は未だ言葉と結んでおりませんから未だ鳴っていない「未鳴」、その次にクムスルソセホヘの八つの現象子音が生まれてまいります。

この八つの子音で出て来たイメージをどういう言葉で付けたら相手に理解してもらえるかな。ここで間違いますと「おーい、お茶」が離婚問題まで興してしまう大変なことになります。古事記はここですごく神経を使っておりますので、そこで又説明をさせていただきます。

こういうイメージから言葉に組む時に一層、言葉に言おうとする瞬間は臍下丹田に力を入れて、息を吸い込んで吐く。ここでもって挫けて「こう言ったら怒られるんじゃないかな」、そういうことってあるでしょ?

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2)

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2018年11月15日

言霊 布斗麻邇講座・言葉にする渡し場

タトヨツテヤユケメの十音の働きによって、先天で起こった活動が実際にはどういうことをやりたがっているか、ということをイメージとして結論が出てきます。その十音のいる世界、宇宙の位置を「津島」と申します。渡す所、津は渡すという意味ですから。

ツは三重県の県庁所在地が「津」という町があります。それと滋賀県の県庁所在地に「大津」、琵琶湖に出ていく所の港、湾や大きな湖へ出ていく所を「津」と言います。

会報の文章を読みますと、大事忍男の神より妹速秋津比売の神までの十神、タトヨツテヤユエケメの十言霊の精神宇宙に占める宝座、位置とその内容を表わす島の名前を津島と申します。津島とは渡し場の意。

先天の活動が現象となり、その内容が頭脳内の狭い通路(川に譬えられる)を通りあれこれと検討され、次第に一つの明確なイメージにまとまって行くけれど、まだそのイメージに言葉が付けられるに到ってない状態、これから改めてそのイメージにふさわしい言葉が付けられる前段階であります。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2)

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2018年11月14日

言霊 布斗麻邇講座・口先まで出てきたイメージ

エ:海の神名は大綿津見の神
 ここまでは細い川のような筋を通って段々イメージが膨らんでくる(タトヨツテヤユ)。今度は口に近くなりますので、口から言葉として出ていきますとこれは海、大綿津見の神。広い所に渡して明らかになるようなイメージが段々結ばれてきた。

海に喩えられる口に達する寸前の所、達するまでは川、その接点にあるのはエ(大綿津見の神)、海に渡して明らかに見る所ですから、湾に達した所のことを言っています。

ケ・メ:水戸の神名は速秋津日子の神・妹速秋津比売の神
 精神的なものと物質的なものが姿として現す所。後で風呂にでも入りながらケとメが付く音を探してみて下さい。大概そのようなことが明らかになってきます。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2)

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2018年11月13日

言霊 布斗麻邇講座・イメージが膨らんで具体化する

ヤ:大屋毘古の神
 手探りの中でだんだんイメージが広がっていって、先天で起こったことは「こういうことなんだろうな」、建造物(ヤ)の如くイメージが膨らんでいってシッカリしていく。

ユ:風木津別の忍男の神
 ここで一つのイメージだけで進んできましたものが、風(心)木津(物)別、心の方はどうなんだ、物の方はどうなんだ、両方共が意味を持ったものとして分かってくる段階。ここでイメージが大いに膨らんで分かってくる。

「おーい、お茶」と言われた時に、この人は不味いお茶を持って来いとは言っていないな、あの声は機嫌がいいな、分かるでしょ?家には二種類のお茶があって、安いのと高いのとがあって、あの声は安い方で誤魔化しても分かるかな、分からないかな、これは物の方です。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2)

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2018年11月12日

言霊 布斗麻邇講座・手探り

ツ:大戸日別の神
 確かめられたことは、現実的なこととして「ツー」と出てきます。よく出来てます、大きな戸のコトタマがツーと出て来た。(大戸日別の神)、こんなものなのかなと分かってくる。

どうせ誤魔化されるのだから、目を瞑ってどう誤魔化すのか聞いていて下さい。私だったそうやって誤魔化されたのですから。何故、こんなことを言うのか、聞いて「あっ、そうか」で終わってしまうからです。

テ:天の吹男の神
 大戸日別の神がツーと出てきます、十音のふるいは通った、四音のふるいも通った、ここでイメージがしっかりしてきた。テで以てもっと詳細にふるように手探りするように出てくる。

フーッとこれでいいかな、コトタマの手が手探りするようにフーッとしていく内に段々分かってくる。我々がよくすることです、真っ暗な所で何かを探すようなもの。心の中は真っ暗ですから。

「おーい、お茶」と言わずに旦那によっては「おーい」で終わってしまう。私が家内に「おい」、家内はわかっているのに「何ですか?」時々、そういうこともありましたけど。要するに、そんなことで思い当たればよろしいのです。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2)

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2018年11月11日

言霊 布斗麻邇講座・同じ言葉でも仲良くなったり仲違いする

「おーい、お茶」と言えば、ウ、間違いなく。この「おーい、お茶」は夫婦間でイザコザがある時にこう言えば、離婚します。事は重大、仲の良い時は「ハイ、そうかい」と持ってきてくれますけど。仲が悪い時に言えば「自分でやれば」ということになります。

言葉と申しますのは時と所と位が合っていないと、同じ言葉を言って戦争になったり、仲良くなったり、時と場所と次元(時所位)を選びませんと言葉というものは難しい。

先天で起こったことが「さて、何であるか」ということを経験と理性の上で確かめていく過程。それを一つのイメージにまとめていく過程がタトヨツテヤユエケメという過程でございます。

十の精神的なふるいにかけて、次に世の中の次元のふるいにかけて、それは欲望のことを言っているのか、学問のことを言っているのか、芸術・宗教のことを言っているのか、それとも実践知の「どうしたらいいかな」を言っているのか。精神的な、社会的なことを確かめられる。そうしますとタトヨが分かった。

布斗麻邇講座「コトタマの幸倍え」(H19年1月・会報224-2)

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